遺伝子教育でより良い社会を実現―女性の健康―

共創チャレンジ

2022.06.07

法人

チーム名ゲノム機能解析学研究室
共創メンバー武庫川女子大学・薬学部・健康生命薬科学科・ゲノム機能解析学研究室
主な活動地域日本 / 兵庫
活動テーマこども、子育て、教育、次世代育成 / 健康・医療(ライフサイエンス、ヘルスケア) /

私たちの共創チャレンジ

女性特有の症状、特に過度な月経痛などに関与すると考えられる遺伝子
変異の解析を通して、医師やカウンセリングへの誘導、周囲の理解促進
など行動変容を促す教育を実施する。

未来への宣言

自分自身を知ることで必要な行動力をみつけよう。

きっかけ

女性特有の症状は男社会では理解されにくい。まず自分自身が行動を起
こすことで、周りの理解も進められたらと考えた。

取組の展開

今後展開したい地域・方法学校教育の現場や、産婦人科、親子教室など。
共創を希望する方々遺伝子検査を、診断ではなく行動変容のきっかけとして捉えて、女性が活躍しやすい環境を作ろうとしている方々と一緒に行動していきたいと考えています。

大阪・関西万博のテーマとの関わり

女性が輝ける社会を作っていく一環として、遺伝子検査が自身の行動を変える力になって欲しい。

SDGsとの関わり

女性が健康に生活できるための情報を正確に得るためのリテラシーを備え (SDGs3 : すべての人に健康と福祉を) (SDGs4 : 質の高い教育をみんなに)、遺伝子の違いを受け入れることで個人の違いを乗り越えられる(SDGs5 : ジェンダー平等を実現しよう)人になる手伝いができればと考えています。

連絡先:武庫川女子大学 ゲノム機能解析学研究室 村田 成範 muratas@mukogawa-u.ac.jp