大阪・関西の農畜水産物の六次化支援や持続可能な農業支援

共創チャレンジ

2022.06.24

法人

チーム名NPO法人農産物加工協会
共創メンバー
NPO法人農産物加工協会
現在の活動地域 国/地域日本 大阪
活動テーマ
■共創チャレンジの内容

⓵大阪府内の行政や農協等となにわ伝統野菜のPR活動や新商品開発を行い、なにわ伝統野菜の普及を目的としてイベントや商品を通じて大阪府内の生産者と消費者との交流人口を増やしていこうと取り組んでいます。昨年より大阪LFPに挑戦しています。大阪LFP(ローカルフードプロジェクト)では大阪で栽培された大阪もんを伝って新しい名産品を作ろうと大阪府内の民間メーカーと大阪府が組んで商品開発を行いました。2025年に向け大阪から全国へ地元の農産物を使った商品化の取組を拡げていきたいと考えています。この取組には地元メーカー、地元行政。地元の学校など地域活性化に多くの方に関わって頂きたいと願っています。


②食料自給率向上を目的として地産地消にも取り組み、農業を通じて地域の魅力向上(世界的な食糧難が問題視される中、海外からの輸入に頼らない国産国消す100%の達成)と若い世代へ伝統農業を継承させていきます。(地域活性化には若手の担い手の定着が必須です。若手生産者が就農し定着出来る環境を作る)。現在、和歌山県橋本市と高野山山麓の伝統野菜「高野山精進野菜」を使用した商品開発の取組を進めており、地元の素晴らしい農産物を安定して生産出来る取組を行っています。この取組には地元メーカー、地元行政。地元の学校など地域活性化に多くの方に関わって頂きたいと願っています。

③次世代へ農業を伝承するには担い手の育成と女性の農業への参入が必要だと考えております。当協会では農業女子プロジェクトのサポーターズとしても参画しています。農業女子が安定的に農業が出来る環境作りを目標に農業×観光、農業×ファッション、農業×教育をテーマに企画を作ります。この取組には地元メーカー、地元行政。地元の学校など地域活性化に多くの方に関わって頂きたいと願っています。

■展開したい地域

大阪・関西を中心に将来的には全国にまで広げたいと考えております。地方メーカー、地方行政、地元の学校など地域活性化に多くの方に関わって頂きながら農産物を利用した商品開発から販路開拓、メディアを使用したPR活動、様々な世代との関わりを持ち農業の新しい可能性を作りたいと考えております。

■共創を希望する方々

六次化支援が可能な食品メーカーや生産者
産学連携出来る学校関係
発信・PR可能なメディア関係者
地域活性化に取組みを考えている行政

■大阪・関西万博テーマとの関わり

正しく食はいのちを繋ぎます。持続可能な農業を通じて次の世代の明るい未来を築きます。
次の世代、未来に日本の素晴らしい農畜水産業を残していきたいと考えております。そのために地産地消、国産国消を推奨し生産者の担い手支援や持続可能な農業の取組を行います。