暮らしと人にやさしいECOな街並みを構築する Toskで始める足元プロジェクト

共創チャレンジ

2020.12.03

法人

チーム名チームTosk
共創メンバー馬場先 敬冶〔ダイドレ(株) 〕/喜多 真司 〔ダイドレ(株) 〕 / 人見 浩二〔ダイドレ(株) 〕 / 天羽 貴弘〔ダイドレ(株) 〕 / 山西 啓介〔ダイドレ(株) 〕 / 森本 哲夫〔ダイドレ(株) 〕 / 立麻 浩〔ダイドレ(株) 〕
主な活動地域日本

私たちの共創チャレンジ

天然砂利を特殊な樹脂で固め、優れた透水性と高い景観性と安全性を併せ持つ構造体である「Tosk(トスク)」。
これを側溝・集水ますふた、舗装材として提供します。ふた表面に排水用の開口部をもたず、段差のない施工が可能なToskで、歩行環境を改善しバリアフリーを推進します。
加えて、NPO法人「海外に子ども用車椅子を送る会」に毎年、Toskの売り上げから一部寄付を行っています。

未来への宣言

あらゆる建物やランドスケープの雨水処理にまつわる問題から、生活に関わるあらゆる問題を解決するツールとして普及を進め、人にやさしい街並みの構築と環境問題を解決する一助となるように取り組み、持続可能な都市づくりに貢献します。
また、Toskの普及と、NPO法人への寄付を通して、障害者の方も生活しやすい環境作りに貢献します。

きっかけ

従来のグレーチングでは、格子目の隙間に、車椅子、ハイヒール等が引っ掛かり、怪我が多発。
タバコ、落ち葉等が溜まり、水が流れない。表面の隙間より害虫等が侵入し、繁殖を行い、病原菌が発生。
このようなグレーチングの欠点を解消すべく「Tosk Remake Cover」を開発し、2019年3月より、販売を開始しました。
そして、販売開始以来、様々ところから、高評価、お声がけを頂き、Toskを納めてきました。Toskの用途は幅広く、応用が効く為、排水に関わる多くの場面で活躍することができます。今後、更に世の中に普及していくものと考えています。

取組の展開

今後展開したい地域・方法現在、大阪を中心に日本全国に展開しつつあります。
今後は、東南アジア、ヨーロッパといった海外展開を検討していきたいと考えています。
共創を希望する方々・各自治体
・透水技術を必要とされている企業
・現地施工を対応して頂ける企業

大阪・関西万博のテーマとの関わり

Toskで、暮らしと人にやさしいECOな街並みを構築することは、未来社会をデザインするにあたって不可欠なものであると考えております。

SDGsとの関わり

Toskには、新しい技術が盛り込まれており、「産業と技術革新の基盤」となり得るものです。また、人々が末長く住み続けられるまちづくりに大きく貢献します。そして、バリアフリーな製品でもあり、福祉にも貢献しています。加えて、NPO法人「海外に子ども用車椅子を送る会」に毎年寄付を行っています。

■活動地域
日本 /全国

■現在の活動・事業概要
販売開始以来、この製品について、様々なところから、高評価を頂く。「建築材料・住宅設備総合展(KENTEN2019)」において、KENTENアワード特別賞を受賞。大阪トップランナー育成事業においてプロジェクトに認定。日本経済新聞社主催の「中小企業の魂の声」全国の150社に選定される。2020年からは、テレビを始めとするマスコミで取り上げられる。また、応用製品の開発を進め、トイレの衛生環境の向上、軟弱地盤の改良、農業用水路の自然環境再生など、暮らしに関わる諸問題の解決に取り組んでおります。
また、一般社団法人透水技術安全協会に本部会員として所属しており、安全な生活環境と街づくりに貢献してまいります。

 

 

施工例(左:アジア太平洋トレードセンター/右:八尾市某駐車場

Toskの透水性

 

 

 

■私たちにできること

人材

Toskに関するあらゆる情報をもった人材を保有しています

技術・ノウハウ       

特許申請中であるTosk生産に関する技術・ノウハウを持ち合わせています

 

■ この共創チャレンジに関するお問合せ先 ■

電話番号:06-6533-0126

電子メール:hitomi@daidore.co.jp

ダイドレ(株) Md&Tosk関連事業部 〔担当者:人見 浩二〕