インフラメンテナンス国民会議 近畿本部フォーラム2023に出展・参加しました。
インフラメンテナンス国民会議近畿本部フォーラムが2023年5月18日(木)および19日(金)に花博記念公園鶴見緑地内で開催されました。本展は、持続可能で快適な都市・地域づくりを目指す上で、インフラ老朽化対策技術や再生・高度化ビジネスをはじめ様々な分野での最先端技術が集結するイベントでした。
日本技術士会近畿本部は、21部門の多様な技術分野の高度な専門技術を有する技術者で構成される団体として、このフォーラムに参加しました。開会式では、日本技術士会近畿本部の河野千代副本部長がテープカットに参加しました。
今回のフォーラムでは、屋内に72ブース、屋外に10ブース、の計82ブースが設けられ、これらの出展団体の中で6団体がオンラインでも発信しました。
各ブースでは、建設業を中心として関連する多様な分野の技術に関する展示・照会が行われました。
日本技術士会近畿本部もブース出展を行い、280名の方々にご来場いただきました。
ブースではポスターにより、
①近畿本部の対外活動や各部門の技術士の活動状況、
②日本技術士会近畿本部の経営工学・情報工学・建設・機械システム・電気電子・繊維・衛生工学・化学・応用理学・農林水産・上下水道の各部会や修習技術士委員会の活動内容、
③兵庫県支部の紹介、
等を行いました。
その他に、インフラ関連技術として、次のような内容を紹介しました。
⑴上下水道部門による『ポリウレア塗装で強化した安全な壁』
⑵化学部門による『コンクリート湿潤養生シート』、『溶着型防草シート』、『高強度・高耐久と長可使時間を両立した手塗り型ポリウレア剤』
⑶電気電子部門による『ウィルス抑制・除菌脱臭用UV-LED光触媒装置』
今回の活動は、日本技術士会近畿本部地域連携強化委員会が主体となって進めたものです。
日本技術士会近畿本部に興味を持たれた方は、以下にお問い合わせください。
日本技術士会近畿本部万博参画準備委員会 hirose9414@gmail.com