ものづくり・科学技術の力で、未来を切り開こう!

共創チャレンジ

2022.04.28

個人

チーム名TEAM Professional Engineer KINKI
共創メンバー
Go Hirose
現在の活動地域 国/地域日本 大阪
活動テーマ
■共創チャレンジの内容

近畿地方を中心に一般の人々にものづくり・科学技術にに興味を持ってもらうため、世間一般の人々を対象として日本技術士会の近畿本部のメンバー開催する講習会や理科教室などのイベント紹介とその成果を分かりやすく解説・配信します.
①活動のねらい,解決する社会課題
イベントへの参加によって少年少女には,将来,環境の保全と持続可能な社会を構築するために貢献できる科学技術者の卵になってもらいたい.イベントへの参加者を増やすために,少年少女から老人までが楽しめるようなイベントの紹介記事,参加した感想などをレポートした記事を万博HPにUPします.
日本は,理系の技術者を目指す人が減ってきています.しかし,持続可能で豊かな(幸福な)人生を送るためには,人と人が有機的につながった,自律した比較的小規模地域のコミュニティーを形成し,そのような複数の小規模なコミュニティーが協力し合って,環境の保全や豊かな生活の実現に取り組むことが大切です.自律した小規模地域の良好なコミュニティーの形成には,地域に多様な科学技術者が一定数必要です.そのため,幅広い世代,ジェンダー,多様性に対して,科学技術がどのように社会に関わっているか,科学技術がいかに多様で面白いものであるかを知ってもらうことが大切です.
そこで,私たちの共創チャレンジは,科学技術者の卵を育成すること,世間一般の人たちにさまざまな科学技術について正しい知識と興味を持ってもらうことで,将来,理系の技術者を増やすことを目的としています.
②目的のための具体的実施事項
イベントは技術士会の近畿本部が行っているものです.本共創チャレンジメンバーが所属しているのも日本技術士会の近畿本部です.紹介する全てのイベントは一般の人が参加可能な物であり,例えば,森を守る活動であったり,子供たちに科学技術がSDGsの活動に貢献している実例などを授業形式で紹介したり,科学技術が実現する豊かな生活の可能性について説明したりするものです.
この共創チャレンジでは,このようなイベントを,日本技術士会のHPを見るだけでは分かりにくい専門的な表現を排して,子供達でもわかる平易な表現,あるいはイラスト等を利用して紹介します.この共創チャレンジのメンバーが参加したイベントは,状況写真やイベントに使用したイラスト等を用いて解りやすく解説した記事を投稿します.

■展開したい地域

まずは,日本技術士会近畿本部の活動を通じて,大阪,兵庫,和歌山,奈良,京都,滋賀において,活動を活発にしていきます.この共創チャレンジで近畿での活動が活発になれば,隣接する中国や四国,中部などの支部活動との協働を模索していきます.その際には,別の共創チャレンジグループを立ち上げて,技術士会で複数の共創チャレンジが生まれることを望んでいます.
 また,本共創チャレンジで取り上げたイベントを通じて,イベント主催者と新たな共創チャレンジを始めることや,この活動を通じてつながった人たちと新たな共創パートナーグループを立ち上げることができればよいな,と考えています

■共創を希望する方々

企業、NPO法人、大学、官公庁等、賛同してくれる多くの組織と共創していきたい。

■大阪・関西万博テーマとの関わり

ものづくり・科学技術に関する教育の提供により発展ある社会を実現します。

このチャレンジの投稿

  • 6月7日「TEAM EXPO 2025自然・環境セッション」と交流会に参加しました。

     「TEAM EXPO 2025 自然・環境セッション」と交流会が2024年6月7日(金)に大阪市ATC11階のATCグリーンエコプラザで開催されました。  公益社団法人日本技術士会近畿本部は、共創チャレンジと共創パートナーでセッション発表と、交流会に3名が参加して、約60名の会場参加者(共創パートナー、共創チャレンジ、その他)と交流しました。   技術士会 綾木氏よりピッチ!!              会場は期待と初対面でドキドキ~    6月7日午前のセッションでは、まず、 主催者挨拶がATCエコグリーンプラザの”お祭り男“の石川晃教氏からありました。次回のセッションは7月3日(水)14時~16時半、そして9月25日にもセッションとのこと。  その後は、2班に別れ、11階のエキスポットから万博会場を見学しました。お天気快晴の中、着々とすすむ夢洲の万博会場の建設が目の当たりにできました。大型木造施設「リング」の外観は、ほぼ完成に近づき、沢山のクレーンや建設機械が稼働していました。今後は夜景も楽しみですね。  次に、自然環境セッションピッチでは、企業、団体や、日本技術士会近畿本部の万博参画実行委員会の綾木委員長からも発表ピッチがありました。続いて、参加者数名から積極的なPRのピッチもあり、たいへん盛り上がりました。  昼休みをはさみ、午後は交流会があり、約60名が参加されました。テーマは「つながる大交流会」、みんなでつくる「共創実験場」とのことで、小グループを3回、4回とつくり、グループ内で自己紹介、他己紹介などで、万博に向けて交流を深めました。ぜひ次回はご参加ください!   交流会でグループ発表(その1)              交流会でグループ発表(その2)   EXPOサポーターズの有名人、藤井様も講演           EXPO2025に向けて、熱気ムンムン    今回の一連の活動は、公益社団法人日本技術士会近畿本部 2025大阪・関西万博参画実行委員会が主体となって進めたものです。  日本技術士会近畿本部に興味を持たれた方、ご質問のある方は、以下にお問い合わせください。 技術士は文科省の資格で、21の技術部門があり、技術面のご支援が可能です。 ・ご参考ホームページ:部会の専門技術分野をご覧ください。https://www.engineer.or.jp/  チーム名:TEAM Professional Engineer KINKI、および、公益社団法人日本技術士会近畿本部  メール先:公益社団法人日本技術士会近畿本部 2025大阪関西万博参画実行委員会  (共創チャレンジ)hirose9414@gmail.com  (共創パートナー)yasuhirotakanayama@gmail.com

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  • 第4回「TEAM EXPO 2025 MEETING」にプレゼンと展示で参加しました。

     第4回「TEAM EXPO 2025 MEETING」が2024年5月28日(火)にコスモスクエアの西尾レントオールR&D国際交流センターA棟1階Nスクエアと2階Nラウンジで開催されました。   日本技術士会近畿本部は、共創チャレンジと共創パートナーでプレゼンテーション発表を、共創チャレンジがブース展示で参加しました。    今回のミーティングでは、万博会場への参加内定グループだけでなく参加審査を受けるグループも出席しています。「地球の未来と生物多様性」「学びと遊び」「SDGs+Beyond」など8つのテーマに約70組の共創チャレンジ・共創パートナーによるプレゼンテーション、展示並びにトークセッションが行われました。  日本技術士会近畿本部も共創チャレンジ「TEAM Professional Engineer KINKI」としてプレゼン発表とブース展示を、また、共創パートナー「公益社団法人 日本技術士会近畿本部」でプレゼン発表を行いました。  共創チャレンジの発表では、幅広い世代の人がものづくり・科学技術に興味を持ち、環境保全と持続可能な社会構築に貢献する科学技術者になりたい人を増やすという共創チャレンジの目的を示しました。そのために、一般向けイベントの取材と記事投稿、座談会による他の共創チャレンジの取組内容や課題の提供とわかりやすい説明を加えたイベントの動画発信、を報告しました。今後の展開として、この共創チャレンジの取組の実現を目指した技術的アドバイス、3D映像による小・中学生向けの理科実験授業の予定、で締めくくりました。  共創パートナーの発表は、「日本の最先端技術を世の中に実装するための産官学共創プロジェクト」と称して、日本技術士会近畿本部の共創チャレンジ座談会の運営管理、大阪ヘルスケアパビリオン展示の活動サポート、小中学生対象の教育支援・文化活動支援などの活動実績を報告しました。さらに「地球の未来と生物多様性」をテーマに、太陽光パネルのアップサイクル、湾岸波力発電の各共創チャレンジとの勉強会の運営に取り組むことを今後の活動としています。  ブースではポスターやパンフレット、PCモニターにより、次の内容について説明を行いました。 ①技術士と日本技術士会、および近畿本部や各部門の対外活動状況 ②小学生向けの理科実験用3D動画教材のデモ ③他の共創チャレンジの方との取組内容や課題のわかりやすい説明を行った共創チャレンジ座談会のダイジェスト版の放映    今回の一連の活動は、日本技術士会近畿本部 2025大阪関西万博参画実行委員会が主体となって進めたものです。  日本技術士会近畿本部に興味を持たれた方、ご質問のある方は、以下にお問い合わせください。  チーム名:TEAM Professional Engineer KINKI  日本技術士会近畿本部 2025大阪関西万博参画実行委員会 hirose9414@gmail.com

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  • インフラメンテナンス国民会議 近畿本部フォーラム2024に日本技術士会近畿本部が出展しました。

     インフラメンテナンス国民会議近畿本部フォーラムが2024年5月23日(木)および24日(金)に花博記念公園鶴見緑地内ハナミズキホールで開催されました。本フォーラムは、近畿地方における革新的技術の発掘と社会実装、産学官民などとの連携促進、インフラメンテナンスの理念の普及、市民参画の推進などを目的に活動しています。 持続可能で快適な都市・地域づくりを目指す上で、インフラ老朽化対策技術や再生・高度化ビジネスをはじめ様々な分野での最先端技術が集結するイベントでした。  日本技術士会近畿本部は、21部門の多様な技術分野の高度な専門技術を有する技術者で構成される団体であり、多業種集合体、人と技術のプラットフォーム日本技術士会として、知名度向上・会員拡大・イノベーション促進に向けて発信することで参加しました。 開会式では、日本技術士会近畿本部の河野千代副本部長がテープカットに参加しました。     今回のフォーラムでは、屋内に105ブース、屋外に10ブース、の計115ブースが設けられ、これらの出展団体の中で5団体がオンラインでも発信しました。  また、日本国内のインフラのメンテナンスに係る優れた取組や技術開発に対して与えられるインフラメンテナンス大賞は内閣総理大臣賞が1企業、大臣賞が2企業、特別賞が1企業、優秀賞が5企業の計9企業が受賞しました。受賞企業は次のとおりです。 内閣総理大臣賞:・大阪ガスネットワーク株式会社 大臣賞:・五洋建設株式会社              ・日之出水道機器株式会社 特別賞:・国土交通省近畿地方整備局大規模土砂災害対策技術センターアジア航測株式会社 優秀賞:・株式会社オリエンタルコンサルタンツ              ・中央開発株式会社              ・株式会社建設技術研究所              ・ニチレキ株式会社              ・パシフィックコンサルタンツ株式会社  各ブースでは、建設業を中心として、建設に関連する多様な分野の技術に関する展示・照会が行われました。  日本技術士会近畿本部もブース出展を行い、2日間で約300名の方々にご来場いただきました。  ブースではポスターにより、 ①近畿本部の対外活動や各部門の技術士の活動状況、 ②日本技術士会近畿本部の経営工学・情報工学・建設・機械システム・電気電子・繊維・衛生工学・化学・応用理学・農林水産・上下水道の各部会の活動内容、 等を行いました。   その他に、インフラ関連技術として、次のような内容を紹介しました。  ⑴建設産業の脱炭素化のご提案  ⑵養生シート『アクアパック』他  ⑶電気電子部門:ライトアップ演出照明機器    今回の活動は、日本技術士会近畿本部地域連携強化委員会が主体となって進めたものです。 日本技術士会近畿本部に興味を持たれた方は、以下にお問い合わせください。 日本技術士会近畿本部万博参画実行委員会 hirose9414@gmail.com

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