昆虫食で社会課題を解決・近畿大学の学生プロジェクト!!

共創チャレンジ

2023.05.31

法人

チーム名株式会社POI
共創メンバー清水 和輝・昆Tuberかずき(近畿大学農学研究科)
主な活動地域日本 / 大阪
活動テーマ食 / 地域活性化 / 環境、エネルギー / 循環型社会、サーキュラーエコノミー / 大阪・関西万博の内容周知、テーマや意義の発信 /

私たちの共創チャレンジ

日本有数の「食」を盛り上げる近畿大学の学生が中心となって、様々な事業者等と連携し、日本が世界に発信できる「食」の分野で、2025年を目標に、世界へ向けて新たな食を発信していきます。
その食は、昆虫食。環境負荷の低いコオロギやシルクを中心に、SDGsに貢献できる新たな素材としてみなさんと共に取り組んでいきたいと考えています。

未来への宣言

10年後、20年後。自分の子どもたちが暮らす未来に誇れる選択肢を!

きっかけ

当プロジェクトの代表の近畿大学農学部の清水和輝です。
これまで「昆虫食活動家・昆Tuber(昆虫食YouTuber)かずき」を名乗り、各地で昆虫食を通じてSDGsに関する講演を行ってきました。
2022年に学生団体として登録した共創チャレンジを2023年に法人化し、昆虫食で社会課題の解決を目指します。

取組の展開

今後展開したい地域・方法【地域】近畿大学のキャンパスのある大阪・奈良を中心に関西・日本全国
【方法】共創パートナーとの具体的に連携をとおしてオンライン・オフラインでの発信を行っていきます
共創を希望する方々①食品関連企業
 食品のOEM企業、流通企業、飲食事業者や商品企画・開発やPRの得意な企業を共創パートナーとして募集します。
②SDGsに取り組む企業・団体・学生
 持続可能な食を中心に、SDGsに取り組む事業者、団体、学生を募集します。
③研究開発機関
 シルク由来のタンパク質の成分や効能などを研究・開発いただける機関を募集します。
④活動を拡散いただけるメディア・個人・団体等
 当該活動をともに発信いただける方を募集します

大阪・関西万博のテーマとの関わり

昆虫由来のタンパク質の普及・啓発や需要の喚起を通じて、万博の目的でもある、持続可能な開発目標(SDGs)達成へ貢献します。

SDGsとの関わり

2.環境負荷が低く、高タンパクである「シルク」を活用して栄養の改善を図ります。
13.養蚕は畜産に比べ、生産されるタンパク質あたりの排出される温室効果ガスが少なくて済むため、気候変動対策になります。
15.同じく、使用する水、餌、場所なども少なくて済むため、主に陸上の環境を守ります。

清水和輝 SNSアカウント

イベント

  • 扉の向こうは刺激的・国営木曽三川公園で昆虫食講座を開催します!!

    日時2022.07.24 10:30〜 15:00
    場所国営木曽三川公園
    共創チャレンジ昆虫食で社会課題を解決・近畿大学の学生プロジェクト!!

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  • 奈良クラブ・橿原夏のムシムシ展でワークショップを行います!!

    日時2022.07.16 14:00〜 16:00
    場所奈良県立橿原公苑
    共創チャレンジ昆虫食で社会課題を解決・近畿大学の学生プロジェクト!!

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  • 代表の清水和輝が東京国際フォーラムで「SDGs×美食育」をテーマに登壇します

    日時2022.06.04 15:30〜 16:30
    場所東京国際フォーラム
    共創チャレンジ昆虫食で社会課題を解決・近畿大学の学生プロジェクト!!

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このチャレンジの投稿

  • なんばマルイで『近大生かずきの昆虫食博覧会』開催しました!

    先月18日から23日にかけて、なんばマルイにて『近大生かずきの昆虫食博覧会』と題して、昆虫食の企画展示、物販、ワークショップにイートインと、昆虫食に関する企画を総合実施しました。 ワークショップでは、コオロギ食べくらべキットを使い、昆虫食とSDGsについてお子様向けに解説。 物販では、オリジナルで開発した商品を中心に姿のあるもの、ないもの、飲み物やガチャガチャから、ケーキや冷凍餃子までバラエティ豊かな商品を取り揃えました。 イートインでは、タガメの風味を生かしたソーダや、友人のスズメバチ大好き芸人・丸沢丸さんがが命懸けで採取してきてくれたスズメバチ蜂蜜レモネード、などを提供。 企画展示では万博協会と連携してパンフレットを置きつつ、小泉進次郎さんや齋藤公平さんなど、これまでの活動を支えてくださった皆さんからの応援メッセージを添えて大きなタペストリーを飾りました。 普及や啓発を行うには、実際に商品に触れていただき、体験いただくのが1番です。 地球の将来のために、新しい選択肢として昆虫が受け入れられる日が来ることを願っています。

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