私たちの共創チャレンジ
「京北地域における里山活性化を中心とした循環型社会の構築」
2025年大阪・関西万博及び2030年SDGs目標年をマイルストーンとして、SDGs等の視点から、地域社会や個々人のライフスタイルのあり方を議論し、特に里山(中山間地域)と市街地の連携も重視した取組を行います。
未来への宣言
人口減少社会においても、持続可能で豊かな地域社会を実現するためには、産学公が持つリソースを互いに持ち寄り、連携することが重要です。大阪・関西万博を通じて、先進的な取組を行う地域間において、成功事例を共有し、発信することにより、互いに連携を深め、同様の課題を抱える地域への普及促進を行うことにより、日本全国を元気にします!
きっかけ
SDGs先進都市である京都市をフィールドに産学公(京都大学、京都市、リコー、JT、安田産業)が連携し、SDGsの達成に向けてともに考え、行動し、発信する「京都 産学公 SDGs プロジェクト」が2019年6月27日に発足しました。その後、このプロジェクトに共感し、参画する企業(ecommit、ソフトバンク、セブン&アイホールディングス、三洋化成工業)も増えていく中で、全国各地でも同様に社会課題の解決を通じてSDGsの達成に取り組む動きが活発になってきています。同プロジェクトでコンソーシアムを組み、取組主体を拡大してきたように、地域間での共創の動きを進めることによって全国各地でのSDGsの機運の高まりが進むよう、取組を進めています。
大阪・関西万博のテーマとの関わり
主として、Connecting Lives(つなぐ)の点で大きな役割を担うものと考えております。
具体的には、多様なステークホルダー、日本全国の同様の課題に取り組む地域同士がつながり、共創することにより新たな価値やリソースを生み出し、それらが「2030年SDGsの達成」へと大きく社会全体を前進させる事が出来れば、と考えております。