プラスチック食器のリサイクルプロジェクト!持続可能な社会のために!

共創チャレンジ

2022.06.28

法人

チーム名Team NIKKA
共創メンバー今辻(日化産業)
谷井(日化産業)
新熊(日化産業)
廣嶋(日化産業)
中山(日化産業)
浅野(日化産業)
吉野(日化産業)
山田(日化産業)
主な活動地域日本
活動テーマ海洋、水 / ものづくり、サービス / 環境、エネルギー / 循環型社会、サーキュラーエコノミー /

私たちの共創チャレンジ

「脱プラスチック」が叫ばれている昨今、大量調理の現場で使用されているプラスチック食器は数年で入替の時期を迎え使用済み食器は一部でリサイクルされているものの多くは産業廃棄物として処理されているのが現状です。
私たちはプラスチック製品の供給者の立場から使用者と製造者の間に立ち、①使用済み食器を回収・分別し再生業者へ運搬し、②粉砕・融解し”原料”として製造工場へ送り、➂”新しいもの”を作り出す、一気通貫のリサイクルシステムを構築します。
プラスチック食器を”ゴミ”にしない!使用済プラスチック食器を回収・リサイクルに取り組み、限りある資源の枯渇軽減、プラスチックゴミの減量につとめ持続可能な社会の実現を目指します。

未来への宣言

プラスチックゴミの減量・再資源化を推進できる一気通貫システムを構築、浸透することで持続可能な未来社会の実現を目指していきます。

きっかけ

企業の社員食堂、病院、福祉施設、学校、幼稚園、保育園で使用されているプラスチック食器(メラミン、ポリプロピレン、ポリカーボネイト樹脂)ですが、この使用済食器は産業廃棄物として処理されています。
2050年までに海洋中のプラスチックの量が魚の量をこえると言われ大きな問題になっている中、供給する立場から環境への負荷を軽減することをテーマとし使用後の回収・リサイクルを推進してまいりました。リサイクルに取り組まれている企業様はあるものの、まだまだ業界がニッチで回収システムを構築・継続することに課題があり、本件取組に至りました。

取組の展開

今後展開したい地域・方法まずは関西エリアを中心に回収システムを構築、再生した商品の販売をすることで経済的に維持継続できることを目指します。システムを確立した後、日本全国に横展開したいと考えます。
共創を希望する方々日本国内の
①社員食堂を運営されてます企業様
②病院を運営されてます法人様、自治体様
➂福祉施設を運営されてます法人様、自治体様
④学校を運営されてます法人様、自治体様
⑤幼稚園、保育園を運営されてます法人様、自治体様
⑥食事を提供されてます企業様
⑦プラスチックのリサイクルに取り組まれている企業様
そして私たちの取組に共感いただけるみなさまをお待ちしております。

大阪・関西万博のテーマとの関わり

プラスチック食器のリサイクルシステムを構築することで「持続可能な社会・経済システム」に寄与し「いのち輝く未来社会のデザイン」をめざします。

SDGsとの関わり

製造メーカー(つくる側)とお客様(つかう側)の両方を、供給する立場から関わることができリサイクル原料メーカー・輸送業者とパートナーシップを結ぶことで、海の豊かさを守ることを目指します。

《お問合せ先》

日化産業株式会社

担当:今辻、山本

E-mail:nikka06@e-nikka.jp