一人用モビリティ（車いす及び電動車いす）のトータルカスタマイズ。
1.自分の嗜好に合わせたカスタマイズ。
2.長期間使う上で必要なオプション機能。
3.自分のライフスタイルが変わる機能。
以上の1.2.3.の提供を通じて、人生と共に移動手段のQOL向上を目指します。
メーカーに関わらず、オプションをカスタマイズすることによって、一人用モビリティを自分の個性に合った「愛車」にすることができます。人生100年時代を自分の気に入る「愛車」と共に楽しむ。利用する人にも、介助する人にも、明るい未来を提供したいと考えています。

堺発100年人生応援隊として、
2025年に後期高齢者となる団塊世代の方に明るい人生を。
そして、介助する世代にも明るい未来を。
一人用モビリティが利用者にも介助者にとっても幸せの「絆」となるように、個性に合ったカスタマイズを。
人生100年時代を迎えるにあたり、車いすはケガや病気に留まらず、老後の長期間の使用が想定されます。そのため、車いすを「愛車」と呼べるような自分の気に入るカスタマイズを、また、車いすを介助する人（看護師・介護士・家族など）の操作性の向上を実現します。
車いすで行動範囲を制限されることなく、自由に選べる未来も目指します。

弊社は創業60年。堺にある精密切削加工の町工場です。10年前に、大阪商工会議所の「医工フォーラム」で、大阪警察病院様と出会い、初めは、車いすに、伸縮する「点滴ポール」を取り付けることから始まりました。そして、点滴スタンドを車いすに固定する器具を開発しました。それから、尿バックを車いすに取り付ける器具。車いす用のヘッドレスト。車いす用の酸素ボンベホルダー。といった具合に次々と車いすに取り付けるオプション品を開発・販売してきました。弊社は老後を明るいものとして捉え、充実した老後を迎えられるように、車いすが豊かな人生の「愛車」となるようにトータルカスタマイズができればと考えています。

医療・福祉・看護については大阪・関西万博のテーマとも関わりが深いキーワードと考えています。「東大阪の人工衛星」のように「堺の医工連携」も気運が高まっております。ぜひ、大阪・関西万博が「堺の医工連携」の起爆剤となりますよう2025年に向けて活動します。