公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
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共創チャレンジ
2022.04.07
法人
泉大津市のフィールドを用いて、ジェンダーギャップの解消に向けた取組みを行い、発信していきます。そしてジェンダーギャップの解消に向けた取組みの輪を自治体から民間事業者等へ広げていくことで、女性がその個性と能力を十分に発揮できる社会を目指します。 その具体的な取組みとして、生理用ナプキンが無料で提供される世の中を目指します。 市では公共施設に生理用ナプキンを無料で提供する仕組みを導入し、その取組みを各民間事業者等に知ってもらい、生理用ナプキンが無料で提供されることが当たり前になるよう広めていきます。
・女性の経済的・身体的・精神的負担を軽減し、女性のQOLの向上を目指します。 ・ジェンダーギャップ解消への機運を高めます。 ・女性がその個性と能力を発揮できる社会を目指します。
泉大津市では、男女共同参画社会の実現に向け「第3次泉大津市男女共同参画推進計画(にんじんプラン)」を策定し、男女共同参画に関する取組みを行ってきました。また、本市において、本市女性職員の活躍推進を目的に「泉大津市特定事業主行動計画」を策定し、女性職員があらゆる部署で継続的に活躍できる環境の整備を進めています。 そのような取組みを進めている中、女性がその個性と能力を十分に発揮できる社会の実現には、ジェンダーギャップ解消の取組みを進める必要性を感じ、本プロジェクトを共創チャレンジとして進めていきます。
この共創チャレンジは、女性の経済的・身体的・精神的負担を軽減し、女性のQOLの向上を目指す取組みで、ジェンダーギャップ解消への機運を高める取組みであり、大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」と合致していると考えています。
この共創チャレンジは、生理用ナプキンを無償で提供することが当たり前の世の中にすることで、家庭の経済的理由で生理用品が買えない「生理の貧困」への対策に寄与するとともに、女性の健康的な生活を確保し福祉を促進し、ジェンダーギャップを解消することでジェンダー平等が達成でき、女性の能力強化に関連すると考えています。
泉大津市 /
【問い合わせ先】
泉大津市市長公室秘書広報課成長戦略担当 宮嵜・宮下
TEL:0725-33-1131
E-mail:senryaku@city.izumiotsu.osaka.jp
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