サステナブル・キッチン
共創チャレンジ
2022.02.01
法人
チーム名 | 株式会社コル |
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共創メンバー | 株式会社コル |
現在の活動地域 国/地域 | 日本 神奈川 |
活動テーマ | ////// |
食の分野で社会課題に挑む人の力を結集して日本をサステナブルに変革することを目指して、食品ロス削減・地域活性化などに貢献するプロジェクトを、様々なパートナーとの共創(オープンイノベーション)によって生み出していきます。
①Tech FOOD PROJECT:
フードテック企業の最新の加工・保存技術を活用して、地方の一次産業の6次化を支援することで地方の活性化を目指します。
②UP FOOD PROJECT:
食の分野における未利用資源(規格外の野菜や果物・皮・殻・粕・滓など)のアップサイクルを促進することで、食品ロスと廃棄物削減を目指します。(食品へのアップサイクルだけでなく、食品以外のものへのアップサイクルも含みます)
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【地域】日本全国
【方法】社会課題ごとにテクノロジー・ソリューションをもった共創パートナーの力を結集して解決に挑みます。
①Tech FOOD PROJECT:
フードテック企業、OEM食品製造企業、流通企業、商品開発やPRの得意な企業を共創パートナーとして募集しています。
②UP FOOD PROJECT:
排出事業者、アップサイクル加工技術を持った製造事業者、流通事業者を共創パートナーとして募集しています。
社会課題に挑む企業・団体と共に食の分野での解決に取り組むことで、大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会」のデザインに貢献できると考えます。
このチャレンジの投稿
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2024.01.17
コーヒー豆かすの循環モデル作りに向けてサポーター制度を開始|UP COFFEE CHALLENGE
アップサイクルでコーヒーのサステナビリティ向上を目指す『UP COFFEE CHALLENGE』を運営する株式会社コル(本社: 神奈川県茅ヶ崎市、代表取締役: 福元 雅和)は、2024年1月15日、コーヒー豆かすの循環モデル作りに向けて「循環サポーター制度」を開始しました。 UP COFFEE CHALLENGE 循環サポーター制度とは 『UP COFFEE CHALLENGE』にサポーターとして参加するカフェで発生したコーヒー豆かすを、アップサイクルパートナーがアップサイクルし、アップサイクルされた製品をサポーター(Café・小売・飲食)の店舗で販売し、消費者サポーターに応援購入してもらうという形でコーヒー豆かすを捨てずに有効活用していくことを目指す試みです。 コーヒー豆かすを製品にアップサイクルするという循環モデルから開始し、将来的にはコーヒー豆かすを燃料や肥料として利用し、焙煎されたコーヒー豆や栽培された野菜・果物を循環させるというモデルに発展させることを目指します。 Cafeサポーター第1号店として「ぺぺコーヒー」が参加 サポーター制度の開始にあたり、Cafeサポーター第1号店として「ぺぺコーヒー(店舗: 神奈川県足柄下郡真鶴町、オーナーバリスタ: 松木 一平)」の参加が決まりました。 ぺぺコーヒーでは、『真鶴ブレンド』を淹れた後のコーヒー豆かすをアップサイクルして作られた「COFFEE STONE コーヒー豆キーホルダー(550円)」を、1月15日からレジ横スペースで販売しています。 『真鶴ブレンド』は、希少価値の高い東ティモールの豆とブラジルの豆を配合したオリジナルブレンドで、真鶴町の豊かな自然をイメージしたコク深く、後味はフルーティーな仕上がりとなっています。 オーナーバリスタの松木氏が、正真正銘フェアトレードの東ティモール産オーガニックスペシャルティコーヒーである“PEACE COFFEE(ピースコーヒー)」”を使用して、生産者から消費者まですべての方が潤い、生活をおくるうえでの豊かさを感じていただけるようにと願いを込めて考案したブレンドです。 Cafeサポーターの一次募集を開始 サポーター制度の運用安定を優先して、当面は10店舗程度を上限としてサポーターとして参加頂けるカフェの募集を開始します。 ▼興味のあるカフェ経営者の方はこちらからお問い合わせ下さい。 https://upfood.earth/contact/
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2023.12.08
捨てられる食品由来の素材をアップサイクルした素材・製品ブランド『UP FOOD STONE』始動
フードロス・食品廃棄物削減を目指してアップサイクルに取り組む共創プロジェクト『UP FOOD PROJECT』を運営する株式会社コル(本社: 神奈川県茅ヶ崎市、代表取締役: 福元 雅和)は、食べものの皮や搾りかすなどの廃棄されている素材を配合して固めるアップサイクル素材・製品ブランド『UP FOOD STONE』を、2023年12月8日に始動します。 UP FOOD STONE とは 皮や搾りかすなどの食品由来の未利用素材を配合したアップサイクル素材と、その素材を用いて作られた製品ブランドです。 UP FOOD PROJECTの活動を通じて、抽出後のコーヒー豆かすや、野菜や果物の食べられない部位などの活用方法を探る中で辿り着いた素材配合と成型技術を用いて開発しました。石油由来の化学物質は不使用で、成型時も熱を加える必要がないため、環境負荷を抑えることが可能となっています。食べ物の自然な色と、しっとりとした肌ざわりが特徴で、石のような風合いが特徴です。 ”COFFEE STONE”、”ORANGE STONE”、”CARROT STONE”、”CABBAGE STONE”の全4色展開となっています。 UP FOOD STONE 初回コレクション(2023 WINTER COLLECTION) 素材の持つ「燃えにくい」という特徴を活かし、使用する人の生活に癒しを与えるアイテムのカテゴリーとして、『灯り(Lighting)』、『香り(Incense)』をテーマにしています。それぞれ、「キャンドルホルダー」と「お香たて・お香皿のセット」の2種類・計8アイテムを第一弾として発表しました。 <COLLECTION LINE UP> 並べてみるとそれぞれの食品由来の素材が持つ特徴がよく伝わってきます。Incense Cube and Plate (お香立て・お香皿)は、異なる色の素材を組み合わせることを楽しんで頂けるようにアソートセットとして提供しています。 UP FOOD STONE 今後の展開 公式ブランドサイトで情報を発信していきます。試作品などもサイトとsnsで情報を公開し、フォロワーの評価が高いものを定番アイテムとして採用していく予定です。2024 SPRING COLLENCTIONは、2024年2月初旬の発表を予定しています。 また、現在展開している4つの食品由来素材以外にも、素材提供を希望する企業とのコラボレーション展開を想定しているほか、プロダクト開発においても他ブランドとのコラボレーションを積極的に展開していく予定となっています。 <連絡先>株式会社コル 福元(info@korujp.com)
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2023.09.19
捨てられるコーヒーかすを”癒し”のアイテムにアップサイクル【COFFEE STONE】
アップサイクルでコーヒーの持続可能性向上を目指す『UP COFFEE CHALLENGE』を運営する株式会社コル(本社: 神奈川県茅ヶ崎市、代表取締役: 福元 雅和)は、抽出後のコーヒーかすを配合して固めたアップサイクル素材『COFFEE STONE』を用いて作られたライフスタイルグッズ(お香立て・お香皿)を開発しました。 ● COFFEE STONEとは? 埋蔵量が豊富な天然素材を主材料とし、捨てられてしまう抽出後のコーヒーかすを配合して固めたアップサイクル素材です(石油由来の化学物質不使用)。 コーヒーの色合いと粒の風合いが感じられ、石のような質感であることから、「COFFEE STONE(コーヒーストーン)」と名付けました。 自然由来の素材にコーヒーかすと水を加えて混錬した後に成型します。成型時には熱を加える必要がないため、環境負荷を抑えることが可能となっています。製品の乾燥重量に占めるコーヒーかすの割合は15%前後となっています。 ● COFFEE STONE商品紹介 CUBE COFFEE STONEでできた立方体のお香立て(インセンスホルダー)。 使用しない時は、上面の窪みにエアプランツをのせるなどして、ナチュラルな雰囲気のインテリアグッズとしてもお楽しみ頂けます。 【内容】縦25mm x 横25mm x 高さ20mm / 約20g CUBE mini COFFEE STONEでできた立方体のお香立て(インセンスホルダー)。 使用しない時は、お香をたてる穴に小さなドライフラワーを挿して、かわいいインテリアグッズとしてもお楽しみ頂けます。 【内容】縦12mm x 横12mm x 高さ12mm / 約4g PLATE mini COFFEE STONEでできたインセンスホルダー用のお香皿(インセンスプレート)。 CUBE miniと合わせてお使い頂くことを想定しています。 【内容】直径60mm x 厚さ 7.5mm / 約25g ▶︎詳細はこちらをご覧ください