【就職活動の過程が評価される社会を共に。】たった1年で上場企業50社を含む300社が参加中のプロジェクトに参加しましょう!

共創チャレンジ

2022.03.08

法人

チーム名株式会社ABABA
共創メンバー■ 横井 篤文(社外取締役CSO)
ABABAのSDGsアドバイザー。岡山大学上席副学長、ユネスコチェアホルダー(持続可能な開発のための研究と教育)、地球憲章国際審議会委員(在、国連平和大学)。地球憲章国際本部より、Certificate of Recognition 受賞。

■ 久保 駿貴(CEO)
2020/6 ABABA着想、11月リリース。GSEA関西大会準優勝。岡山イノベーションコンテスト・グランプリ。CVG全国大会経済産業大臣賞。NHK、Abema Prime出演。日本経済新聞、神戸新聞、読売新聞、山陽新聞、Yahoo!ニュース、LINEトップニュース複数回掲載。

■ 中井 達也(共同CEO)
関西大学入学後「日本人学生と訪日外国人のマッチングサービス GUIBO」創業。CVG中国地方大会最優秀賞、起業家甲子園全国大会準優勝。Yahoo!ニュース、各種新聞などのメディア出演。

■ 古林 宣光(COO)
新卒で地方大手小売企業へ入社し販路拡大や人材採用等のコンサルティング業務に従事。その後IT・人材企業にて新規事業部門立ち上げ期に参画し、exitまで経験。

■ 中田 圭太郎(CTO)
NoCode Camp公認 bubble エキスパート。Bubbleの世界規模コンペで日本人唯一の入賞。名実ともに日本でNo.1のBubble エンジニア。ノーコードで開発するABABAを支える屋台骨。

■ 勝村 泰久(外部顧問)
株式会社Voicyで人事責任者として、採用や組織開発・制度設計を担当。並行して、複数のベンチャー企業のお手伝いやキャリア教育の社外活動。前職は大手人材系企業の最年少経営職として、営業部長を経験後、HR統括。

■ 千葉 直愛(社外取締役)
起業家の知識格差解消に取り組む士業横断組織 南森町スタートアップ・ラボ事務局 | 法律文書ジェネレーター KIYAC代表 | 社外役員複数兼務。
主な活動地域日本 / 東京
活動テーマこども、子育て、教育、次世代育成 / 地域活性化 / ものづくり、サービス / コミュニティ・まちづくり、住まい / 働き方改革、健康経営、ワークライフバランス / DX(デジタルトランスフォーメーション) / 人権 / 大阪・関西万博の内容周知、テーマや意義の発信 /

私たちの共創チャレンジ

■ プロジェクト概要:「就職活動の過程が評価される社会を共に。」

このプロジェクトに参加した企業さまは、自社(新卒採用に限る)の最終面接で泣く泣く採用できなかった学生を企業間で推薦し合います。また、同時に他社の最終面接まで進んだ学生にアプローチすることも可能です。これにより、学生は最終面接まで頑張った「過程」が評価される就職活動を送ることができ、学生のメンタルヘルスケアと合理的な採用・就職活動を可能にします。


■ プロジェクト参加メリット:「CSR活動の強化と採用の効率化」

推薦により、SDGsの目標3:「すべての人に健康と福祉を」と目標8:「働きがいも経済成長も」を達成するためのCSR活動の一つとして貴社HPに掲載が可能です。また、他企業で最終面接まで残った人材にピンポイントでアプローチできるので、採用の効率化を測ることができます。


■ プロジェクト参加企業:合言葉は「推薦を日本の文化に!」

プロジェクト発足から1年足らずですが、上場企業50社を含む、合計300社がこのプロジェクトに参加してくださっています。

未来への宣言

■ 未来への宣言:「推薦という文化を日本に根付かせましょう!」

企業同士で不採用になった学生を推薦し合う仕組みは、新卒採用を行っている日本だからこそできる構造です。この、人事(企業)と就活生の繋がりを構築し、継続的なものにする。そんな美しい文化を日本に根づかせましょう!
皆さんの共感と協力があってこそできるプロジェクトです!!何卒、ご共創のほどよろしくお願いいたします!!!

きっかけ

このプロジェクトは親友の経験がもとになって生まれました。

彼の家は徒歩30秒圏内にあり、3歳児からの親友で、自他共に認めるような超優秀なアイデアマンでした。
そんな彼も大学生になり、就職活動を意識したタイミングから急に、「D社に俺は行く!」「D社に一生を捧げる!」と宣言していました。優秀なやつなので、選考も楽々突破し、ついに最終選考。
当然受かるだろうな...と思っていましたが、なんと結果は不合格。

「もう二度とD社がプロデュースした商品は買わねぇ」「あんなに頑張ったのに。また1からなのか。」と嘆き、その後、彼は鬱状態にまでなってしまいました。

しかし、このように苦しんでいるのは彼だけではないのです。

実際に、最終面接まで進んで落ちてしまった場合、平均で約12時間が無に帰します。この時間が評価されないことにより、彼だけではなく、実に就活生の7人に1人が就活鬱を発症し、年間約200名もの学生が自殺しています。

未遂者はその10倍にものぼり、年間で500億円ほどのGDP損失にも繋がっています。

私たちはこの「就活生がどれだけ頑張ったとしても面接で落ちてしまえば、おしまいで、そのプロセスを評価してくれるものがない」という課題を解決するため、ABABAを創業しました。

取組の展開

今後展開したい地域・方法日本全域。
共創を希望する方々■ これまでプロジェクトに参加した方々の理由

・落選者の企業イメージがどうしても悪くなってしまう。
・自社よりもあの企業の方が合うだろうな...という学生に対しても、従来はお祈りメールを送るだけで特別な支援ができていなかった。
・同業界の企業を受けているような学生を採用したい。

大阪・関西万博のテーマとの関わり

■ Saving Lives(いのちを救う)
就活が原因の自殺者を減らす。

■ Empowering Lives(いのちに力を与える)
就活生のメンタルヘルスケアに直結し、彼らの次なる一歩を踏み出す活力を与える。

SDGsとの関わり

■ 目標3:「すべての人に健康と福祉を」
就職活動の「過程」が評価される社会にすることで、「落ちても次がある」と認識してもらい、就活生のメンタルヘルスケアに貢献する。

■ 目標8:「働きがいも経済成長も」
年間200名もの就活が原因での自殺者を減らすことで、働き手を確保し、GDPに貢献する。

■ 連絡先

Mail: ababa@makers-lab.com