公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
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共創チャレンジ
2023.04.14
法人
アンドロイド職員(ごみ収集ロボット)の開発・実装によるゴミ問題解決(ゴミ収集員の高齢化や減 少の対策)など、社会課題解決に向けたスマートシティの推進、世界中の生活をより豊かにする革新的 なロボットや未来モビリティーの実現を目指します。ロボット開発を通じて持続可能な社会に貢献して いきます。 ビジョンや思いを共にしてくれる方々と一緒に共創チャレンジを推進するとともに、大阪・関西万博 でのゴミ収集業務全般を担えるようなロボットの実装を目指します。
スマートシティ、スマートグリッド、ドローン配送、自然エネルギー、AI農業などをキーワードに、 近未来(SF)のような人々が便利で豊かな社会を享受できるように、また、持続可能な社会であり続け られるように、私たちは社会に貢献していきます。
日本では少子高齢化により、ゴミ収集員が減少・高齢化してしまっている現状があります。総ゴミ排出 量はそれに伴って減少しているのですが、一人当たりのゴミ収集員の収集量は130%上昇している現状 があり、このままでは日本のゴミが町に溢れ誰も回収できない持続可能でない社会になってしまう危険 性があります。この課題を弊社ではゴミ収集ロボットで解決すべく、自治体への働きかけを含め、取り 組みはじめました。
Saving Lives (いのちを救う) コロナ禍で感染の危険性がありながらもゴミを収集してくださるエッセンシャルワーカーの方のいのちを救う Empowering Lives (いのちに力を与える) ゴミ収集員の高齢化や減少によって一人当たりのゴミ収集量が増えている現状において収集業務を支援するアンドロイド職員(ロボット)によっていのちに力を与える Connecting Lives (いのちをつなぐ) ゴミ収集員の高齢化や減少によって社会のインフラが不安定になっていく中で持続可能な社会をアンドロイド職員(ロボット)によって提案することでいのちをつなぐ ゴミ収集業務に限らず、人間の仕事を補助したり代替していくことによって人間のクリエイティブな時間をもっと作り、この取り組みが人々のいのち輝く未来社会に貢献できると確信しています。 私たちの取り組みが日本のSDGsの貢献に寄与できることはさることながら、ゴミ問題は世界でも問題として溢れてくるポテンシャルのある領域であり、日本発信のソーシャルサービスとして世界に飛躍していきたいと考えています。 そして、これらの課題を解決していくファーストステップとしてSociety5.0実現に向けた実証の機会をいただきたいと考えています。
私たちが持続可能な社会実現に向けて街の整備を担っていくからです。そのなかで製造時にはネットゼロを意識し、製造するロボットには再生プラスチックの活用も考えています。そしてこのロボットで集められるデータなどは日本社会の誰でもアクセスできるオープンデータとして展開し、産業と技術革新の基盤を作ろうと考えているからです。
Mail : aladdin@aladdin-smahome.com
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