Save your lives and dreams with Morita

共創チャレンジ

2022.01.05

法人

チーム名株式会社モリタホールディングス 新事業開発室
共創メンバー山田明知(株式会社モリタホールディングス)
清水範子(株式会社モリタホールディングス)
主な活動地域日本
活動テーマものづくり、サービス / 環境、エネルギー / 防災・減災 / コミュニティ・まちづくり、住まい /

私たちの共創チャレンジ

災害に強く、誰もが安心して暮らせる豊かなまちを実現します。
そこでは個人の多様な価値観を尊重し、それぞれの人生設計の実現を目指します。

未来への宣言

地元自治体、教育機関および企業と協力し、まちインフラや住環境をはじめとする、市民の生活と一体化した防災に関するソリューションの開発を行います。

きっかけ

弊社モリタグループは、「人と地球のいのちを守る」というコーポレートスローガンのもと、消防・防災、環境に関わるソリューション商品を提供してまいりました。
今後、大きく変革していく社会に対応すべく、当社は総合防災ソリューションを提供できる企業へ生まれ変わろうと取り組んでおります。
そのなかで2019年には、まちインフラや市民のライフスタイルと一体化した、より適切な防災の開発をすべく新事業開発室を設置しました。
当社発祥の地でもある大阪・関西をベースに、まちを構成する各業界の皆様と共創し、安全で住みよい豊かな社会を実現すべく、当チャレンジへの登録をさせていただきたく存じます。

取組の展開

今後展開したい地域・方法各自治体や自治会の皆様が抱える地域の課題や、地理を含む特性に合わせたソリューションを展開・共創していきたく存じます。
ご関心をお寄せいただきました自治体様、企業様にはぜひご連絡をいただきたく存じます。
共創を希望する方々・自治体
・インフラや住宅を構成しておられる他業界の企業
・防災に関わっておられる企業
・教育機関

大阪・関西万博のテーマとの関わり

Not only Saving Lives, but also Empowering Lives and Connecting Lives.
「Saving Lives 救う」は、当社創業当時よりの使命でございます。多様な災害に対し、いかにして多くのいのちを救うことができるのか、この度の大阪・関西万博において実証し、よりよい防災ソリューションの開発とそのための技術革新を継続します。
そして、「Empowering Lives 力を与える」と「Connecting Lives つなぐ」が、我々にとっての新たなテーマでございます。安心できる環境下で、いかに皆様がいきいきとかがやき、つながり、それぞれの人生を歩んでいけるか、ともに考えてまいります。

SDGsとの関わり

まちインフラや住環境と一体化した防災の実現により、皆様が安心してご自身のライフプランを実現できる生活の提案を致します。
同時に我が国のものづくりの一端を担う企業として、持続可能な技術革新に貢献してまいります。

【問い合わせ先】

電話番号:03-6400-3491

メール:shimizu-noriko@morita119.com

会社名・部署名:株式会社モリタホールディングス 新事業開発室

担当者名:清水範子

 

【現在~今後の活動】

●ソリューション案①【教育活動】:

次の3者の方々向けに防災教育サービスを提供するべく、準備をしております。多くのパートナー様との共創を希望致します。

[①市民の皆様]

いますぐ始められる、自分一人でもできる、災害への備えについて学ぶことのできるコンテンツをつくりたく存じます。

[②自治体・消防職員の皆様]

災害発生時における公助最適化のためのメソッドを提供します。例として、緊急時における指揮統制のリーダーシップに関する研修のご用意がございます。

[③パートナー企業(自社含む)]

皆様の生活を支えておられる企業様とともに、災害に耐えうるものやサービスの今後について、相互に学びたく存じます。

●ソリューション案②【ものづくり・しくみづくり】:

住宅内のシステムや携帯端末と連携し、また地域内で人的ネットワークを構築して、感染症を含む多様な災害からいのちを守るしくみをつくるべく、開発しております。   

[ステップ①早期発見と予防]

住宅や携帯端末のシステムにより、災害および要救助者を早期発見し、可能な限り予防の段階でくいとめます。収集した情報から、最適な初動対応の算出までを目指しております。

[ステップ②初動対応]

ステップ①で算出したプランにのっとり、市民の避難行動を支援致します。消防団員や民生委員の皆様をはじめとする地域の方々との、よりよい方法の共創をさせてください。

支援ツールのひとつとして、モビリティの開発も予定しております。

 

※ソリューション案①と②は、その相乗効果も期待し、さらなる防災の最適化を目指しております。