私たちの共創チャレンジ
一般に知られているバドミントンは、誰でも楽しむことができ、現在では全世界の競技人口は、3億人を超える人気のスポーツです。また、健康効果に優れている面もあり、普及や活性化が促進されています。
そこで、世界バドミントン連盟は、初めてバドミントンに触れる多くの人々が、屋外で体験することに着目し、あらゆる人々が、いつでも、どこでも、様々なシーンでよりバドミントンを手軽に楽しめるように、屋外競技用に新しいシャトルを開発し、エアバドミントンを創り出しました。
新しい屋外スポーツであるエアバドミントンは、年齢、性別、能力、障害の有無に関係なく、公園、市街地、海岸などのハードコート、芝生、砂地など、多くの場所で気軽に楽しむことができます。
また、エアバドミントンをすることにより
・1時間のプレーで約450カロリーを消費できる
・スピード、体力、敏捷性が身につく
・人とコミュニケーションをとる事でストレス予防になる
・適正な体重の維持に役立つ
などの効果があると言われてます。
我々、日本エアバドミントン連盟は、世界バドミントン連盟のビジョンに沿いエアバドミントンの普及拡大を目的に活動しています。
エアバドミントンの普及を通じて、運動の機会が増え社会との繋がりができ、それにより新たなコミュニティが形成され、人々の健康増進につながる環境を整えたいと考えます。
また、エアバドミントンの認知度を高め、同時に新しいバドミントン競技として普及推進していきます。
未来への宣言
エアバドミントンで健康増進 ~大阪・関西から日本各地へ!~
エアバドミントンを通じて多くの人々と繋がり、新たなコミュニティを形成し、楽しく健康な日々を送れる社会のひとつのツールとなるように活動していきます。
日本中のあらゆる人々がいつでも、どこでも、エアバドミントンが楽しめるよう常設のエアバドミントンコートを設置していきたいと考えます。
きっかけ
2019年に世界バドミントン連盟(BWF)が、より多くの人がより多くの場所でバドミントンを楽しめる機会を作るためのプロジェクトを発足し、そこで屋外で出来るバドミントンを考案しました。また、屋外用に開発されたエアシャトルを使用することで場所を問わず、年齢、性別、障害の有無にかかわらず多くの人がいつでもどこでも楽しめるように設計されています。これを受けて2021年4月に「日本エアバドミントン連盟(大阪・北浜)」を立上げ、日本での普及拡大に向けて活動を推進しています。
大阪・関西万博のテーマとの関わり
エアバドミントンを通じて健康と心の豊かさを育み、万博のテーマである「命かがやく未来社会へ」に通じると考えます。