世界に誇れる環境先進都市・亀岡市を目指す
2018年12月13日、亀岡市と亀岡市議会は、「かめおかプラスチックごみゼロ宣言」を行いました。
国の天然記念物「アユモドキ」をはじめとする多様な川の生態系を育む「母なる川保津川」から、地球規模の問題となっている海洋プラスチック汚染の解決に向けた取組を進め、2030年までに使い捨てプラスチックごみゼロのまちを目指します。
そして、自然環境の保全と地域経済の活性化に一体的に取り組む『世界に誇れる環境先進都市』を実現のため、さまざまな取組を進めてまいります。
【かめおか保津川エコna川下り】
亀岡市が取り組む「かめおかプラスチックごみゼロ宣言」の趣旨に基づき、保津川下りを楽しみながら、環境問題の現状を知り、途中下船し実際の漂着ごみ・プラごみの現状を視察する環境体験型の保津川下りツアーを実施しました。

【郷土愛を育むエコラフティング】
保津川でラフティングをしながら、川ゴミの現状を見て、ごみを拾うという体験型の環境学習を実施しました。本年度はモデル校の小学校の児童が体験しました。この取組は、来年度以降全部の市立小学校に広げていきます。

【環境学習―保津川下り体験乗船】
市立中学校では、2年生を対象に保津川下り乗船による体験型の環境学習を実施しています。プラスチックごみの現状を知り、環境問題への認識を深め、「自らが取組めることは何か」考え、「自らの行動に繋げられる心」を培うことを目指しています。

子どもたちの未来のために
次代を生きる世代に自然環境を引き継ぐこと、そして、亀岡らしい地域性がまちのにぎわいを創り出し持続可能なまちづくりを進めることは今を生きる私たちの責任です。
亀岡市は、自然環境の保全と地域経済の活性化に一体的に取り組む世界に誇れる「環境先進都市・亀岡市」の実現を目指しています。環境を切り口にした様々な取組が私たちのライフスタイルの変化や新たな経済社会の仕組みづくりにつながり、さらに、そのことが亀岡の地域ブランド力の向上とふるさと亀岡を愛する心を育むことにつながっていく。そのようなまちづくりを進めます。
京都府亀岡市安町野々神8番地
亀岡市 環境先進都市推進部 環境政策課
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