からやぶり道場「JAXAと共創して再使用型ロケットを飛ばそう!」

共創チャレンジ

2021.12.03

法人

チーム名からやぶり道場「JAXAと共創して再使用型ロケットを飛ばそう!」
共創メンバー南形潔賜、板谷友香里、木場和人、中岩勝(以上アクシスコーディネート(株))、徳留真一郎(JAXA宇宙科学研究所)
主な活動地域日本 / 東京
活動テーマ科学技術、バイオテクノロジー /

私たちの共創チャレンジ

「民間とJAXA宇宙科学研究所の共創による、日本発の再使用型ロケット打ち上げ成功」
JAXA宇宙科学研究所が開発主体となり、2024年打ち上げ予定の再使用型ロケット打ち上げ成功に向け、からやぶり道場は、メンバー1800人の所属企業と共創して、部品開発や、宇宙サービス開発を進めております。
2025年大阪・関西万博サイトを通じ、広く国民のみなさまとも共創したいと存じます。
また「アイデア段階」ではありますが、諸条件が整えば、2024年打ち上げたロケット実機を、2025年大阪・関西万博会場内で展示するプランも検討し、万博を盛り上げたく存じます。

※からやぶり道場…大企業の新事業部門の部長・課長をメインにした、企業所属イノベータ1,800人による事業協創プラットホーム

未来への宣言

「米国に伍する、日本発の宇宙サービスを官民連携型で先導します」
米国ではスペースX社やブルーオリジン社など宇宙ベンチャーが、NASAと協力して飛躍的な成果を挙げています。
日本も同様に、JAXAと民間企業が連携して宇宙サービスの活性化を図っています。
からやぶり道場は民間企業側のフロントランナーとして、JAXA宇宙科学研究所との連携を強化し、再使用型ロケット打ち上げ成功を先導します。

「TEAM EXPO 2025」プログラムを通じ、広く日本の民間企業のみなさまと共創させてください。

きっかけ

【JAXA宇宙科学研究所からの業務委託】JAXA宇宙科学研究所(神奈川県相模原市:宇宙飛翔工学研究系准教授 徳留真一郎氏)から、からやぶり道場の運営会社であるアクシスコーディネート株式会社(東京都港区:代表取締役社長 南形潔賜)に対して、再使用型ロケット開発支援の業務委託を受けた為。

【業務委託内容】アクシスコーディネート株式会社が主催する、企業所属イノベータ1800人の事業協創プラットホーム「からやぶり道場」を駆使して、再使用型ロケット開発に資する部品供給やサービス開発を共創支援する。

取組の展開

今後展開したい地域・方法1.2024年打ち上げ予定のJAXA再使用型ロケット開発の共創パートナー探索
2.JAXA能代ロケット実験場をフィールドとする「水素エコシステム社会実装」の共創パートナー探索
共創を希望する方々1.2024年打ち上げ予定のJAXA再使用型ロケット開発の共創パートナー探索
①再使用型ロケット向けに部品を供給したいサプライヤー
➁再使用型ロケットを使って新サービスを興したい事業パートナー
③再使用型ロケットを使って展示イベントを開催したいイベント事業者

2.JAXA能代ロケット実験場をフィールドとする「水素エコシステム社会実装」の共創パートナー探索①JAXA能代ロケット実験場向けに部品を供給したいサプライヤー
➁水素を使って新サービスを興したい事業パートナー
③水素を使って社会実証、社会実装を進めたい地方自治体

大阪・関西万博のテーマとの関わり

主として、Connecting Lives(つなぐ)の点で大きな役割を担うものと考えております。
具体的には、多様なステークホルダー、日本全国の同様の課題に取り組む地域同士がつながり、共創することにより新たな価値やリソースを生み出し、それらが「2030年SDGsの達成」へと大きく社会全体を前進させる事が出来れば、と考えております。

SDGsとの関わり

9.産業と技術革新の基盤を作ろう17.パートナーシップで目標を達成しよう
米国ではスペースX社やブルーオリジン社など宇宙ベンチャーが、NASAと協力して飛躍的な成果を挙げています。
日本も同様に、JAXAと民間企業が連携して宇宙サービスの活性化を図り、産業と技術革新の基盤を作る必要があると考えます。
からやぶり道場は民間企業側のフロントランナーとして、JAXA宇宙科学研究所との連携を強化し、再使用型ロケット打ち上げ成功を先導します。