すべての中小企業に健康を!「DAIDO KENCO ACTION」

共創チャレンジ

2021.11.10

法人

チーム名大同生命保険株式会社
共創メンバー藤田 広行、岩谷 崇志、三浦 昌信、今林 宏一郎、太田 準一、渡邊 寛子、植松 亮、吉田 裕一、宮澤 麻菜(大同生命)
藤田 源太郎(バリューHR)
主な活動地域日本
活動テーマ健康・医療(ライフサイエンス、ヘルスケア) / 働き方改革、健康経営、ワークライフバランス /

私たちの共創チャレンジ

当社では、健康経営の実践ツール「KENCO SUPPORT PROGRAM(KSP)」の提供を通じて、中小企業で働く方々の健康増進支援に取り組んでいます。
創業の地・大阪から、健康経営の普及・促進に向けた活動「DAIDO KENCO ACTION」の輪を広げる取組みを行なっていきます。

未来への宣言

日本の企業の99%を占める中小企業の健康増進に貢献していきます。
そして中小企業で働く一人ひとりが、健康で働き甲斐をもって活躍することでできる社会の実現を目指します。

きっかけ

近年、日本の少子高齢化や労働生産人口の減少等の社会課題が深刻化しています。また、中小企業における人手不足が慢性化するなか、従業員一人ひとりが健康で活き活きと働ける環境づくりが急務になっています。
そこで当社では、2017年から健診結果のウェブ管理や、ウェアラブル端末との連携による運動量管理等の健康支援のソリューションを搭載した健康経営の実践ツール「KSP」を中小企業のお客さまにお届けしてきました。
万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」は、まさに当社が進める中小企業の健康支援に通ずるものです。そして当社創業の地である大阪での開催でもあることから、本チャレンジに登録しました。

取組の展開

今後展開したい地域・方法まずは日本全国に約360万社存在するといわれる中小企業の一つでも多くの会社にKSPをご案内し、健康増進に活用いただきたいと思います。その実現は当社単独では困難ですので、より多くのパートナーの方々と連携を深めさせていただくことが必要と考えています。
共創を希望する方々当社と協働し、中小企業の健康増進に協力いただける企業、自治体、またKSPの導入効果を検証いただける大学研究機関や公的機関の皆さまと共創ができればと思います。

大阪・関西万博のテーマとの関わり

日本の企業の99%を占める中小企業の一人ひとりが、健康で活き活きと働くことができるようになれば、大阪万博の共通テーマである「いのち輝く社会」の実現につながると考えています。

SDGsとの関わり

中小企業の健康支援は、そこで働く一人ひとりの生産性向上をもたらし、ひいては日本経済全体の底上げにも繋がるものです。この取り組みは当社単独でなし得るものではなく、「中小企業を健康で支える」という理念に共感いただけるパートナーとの協働・共創が不可欠と考えています。