いつでもどこでも受けられる 障がい者オンライン職業訓練

共創チャレンジ

2021.11.04

法人

チーム名ESCAPE TOKYO
共創メンバー株式会社ESCAPE TOKYO
主な活動地域日本
活動テーマこども、子育て、教育、次世代育成 / ものづくり、サービス / コミュニティ・まちづくり、住まい / 働き方改革、健康経営、ワークライフバランス / DX(デジタルトランスフォーメーション) /

私たちの共創チャレンジ

障がい者の職業訓練内容を動画でオンライン化します。
座学から実践までをオンライン学習することで、いつでもどこからでも見聞きでき、家に居ながら学習
できる様にします。家族や友達にもサポートしてもらうことで、周りの方々にも訓練への理解が深まる
サービスとなっています。
どんな仕事が自分合っているのか、やっぱりやりたいと思えるものなのか、職業訓練で体験してもらい、
身につけたものを社会で発揮できるような動画サービスを目指します。

未来への宣言

障がい者にも自由な選択肢を。

きっかけ

AIやテクノロジーが進んでいるにも関わらず、障がい者の職業の幅はまだ広いとは言えません。
ですが、テクノロジーの進化と共に、豊富な求人から障がい者の雇用はどんどん増えていくと予
想され、今後も多様性を増していくものと思われます。
「自分には無理だろう」「就職ができるか不安」など、動く前から、心を閉ざしてしまう方々も
いらっしゃいますが、個々に合わせた動画を活用し学習することで不安を取り除きます。
障がい者雇用は、今後も悩まれる人材不足の一端を担う、重要な役割と感じ、動画を通じて障が
い者の活躍の場を広げるチャレンジをします。

取組の展開

今後展開したい地域・方法地域:視聴覚障がい者就職支援など行っている施設・企業・地域
方法:HPなどで案内などできるサービス団体
共創を希望する方々市・県・企業・機関・団体・地域など。

大阪・関西万博のテーマとの関わり

誰でも好きなことの延長線上に夢があり、夢を実現させたい。仕事として関わっていきたい。
そう思うのが普通であり、前に進むことへの希望や光だったりします。
テクノロジーの進化と共に仕事の幅は必ず増えていきますが、個々が安心して社会に出るには、
その前のサポートが必要不可欠です。
映像を活用することで、選択肢をも広げ、障がい者の雇用を広げる「いのち輝く未来社会」に
繋げていきます。

SDGsとの関わり

・オンライン化することで行くまでに困難な移動を省くことができ、自宅にいながら職業訓練を受ける事
 ができます。また、障がいの程度によって動画の進め方を変え、その人のに合わせた訓練を受けられることで
 誰一人取り残されることがないようにする事が目的です。
・いつでもどこでも、見返したい動画も見れる為、誰かと合わせて遅れるという事がなく、しっかり、じっく
 りと学習することができ、社会に出た時に「働きがい」を見出すことに繋がり、経済成長にも貢献します。
・同じ問題を解決したいと思われる方々とパートナーシップを組み、SDGsの理念である「誰ひとり取り残さない」
 日本。または世界を作るチャレンジをし、障がい者だからといって取り残されない社会を築きます。