みんなで創る「QOLフェロー検定」1000問チャレンジ
共創チャレンジ
2022.11.28
法人
チーム名 | QOLジャパン |
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共創メンバー | 一般社団法人クオリティ・オブ・ライフ推進機構 |
現在の活動地域 国/地域 | 日本 大阪 |
活動テーマ | //////// |
私たちの活動目的は、QOL※を高めてwell-beingを叶えることです。
このミッションにそって、私たちは高齢者が抱える3つの社会課題の解決に取り組んでいきます。
①生命の質(Healthcare) 健康寿命の延伸
②生活の質(Sustainable) 資産や環境などの持続可能な生活基盤づくり
③生き方の質(Lifestyle) 生きがいづくり
具体的なチャレンジ活動としては、シニアのQOL向上に役立つ「100の商品やサービス、アプリ」を提供企業に取材して学び紹介いたします。
そして同時に、取材企業一社につき「QOLフェロー検定」の設問を10問ほど考案いただき、シニアに必要なリテラシーを学ぶため、みんなで「1000問の四択問題」を創ることにチャレンジいたします。(略称:100・1000チャレンジ)
また、TEAM EXPO 2025終了後も、共創チャレンジで得たデータをレガシーとして、将来的には、「well-beingを叶えるためのQOLジャパンモデル」を提案発信し、新たな価値創造を図っていきたいと考えています。
※ QOL(クオリティ・オブ・ライフ)とは、「生命の質」「生活の質」「生き方の質」などと訳され、一人ひとりが健康で、自分らしくより豊かな生活を送り、幸せな人生をかなえようとする概念です。
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私たちの共創チャレンジは、シニアのQOLの向上に役立つ「100の商品やサービス、アプリ」の選定と、みんなで創る「QOLフェロー検定」1000問の作成とを同時に行う必要があります。(略称:100・1000チャレンジ)
まずは、100の企業(優良商品やサービス、アプリ)の選定、情報収集活動が必要です。また同時に、リテラシーを身に付けるための1000の設問を提供していただける共創先を日本国内で見つけ出していくことが必要です。
私たちはこのような手探りの展開方法が、結果として一人ひとりのQOL向上につながると考えています。効果は未定ですが、ある意味で2025大阪・関西万博のコンセプト「未来社会の実験場」にも当てはまるのではないでしょうか。
私たちはこの共創チャレンジを通して、新たな「学びとつながり」を得る機会にしたいと思っています。
QOLは多様性そのものです。おかれている状況や価値観は一人ひとり異なりますが、それぞれの多様性を尊重し、寛容と感謝を忘れず、安全・安心、法令遵守のもと、自ら考え行動することを旨としています。
しかしながら、私たち自身はシニアの団体ですので、残念ながら企業や団体とのつながりが多くはございません。趣旨に賛同していただける方々(個人や任意団体および産官学医)との連携、ご支援を希望しています。
また、発足間もない非営利の法人ですが、会員(一般正会員・法人賛助会員)仲間も募集しております。
well-beingを叶えるため、仲間と共に楽しみながら必要なリテラシーを意識して学び直し、日々気づきを得て行動変容を試みています。
入会特典:●クオリティ・オブ・ライフに関する調査、研究等の交流会への参加 ●当法人専用の「フェロー称号名刺」の付与(一般正会員用100枚) ●みんなで創る「QOLフェロー検定」の出題づくりへの参加など
人生100年時代に求められるシニアのQOLとは、どのようなことなんだろう?
どのようにすれば、日々の暮らしの中でQOLを高められるのだろう?
私たちはこの素朴な想いを原点に、well-beingを叶えるため、QOL向上運動の輪を広げて行ければと考えています。
2025年の大阪・関西万博のテーマは、「いのち輝く未来社会のデザイン」です。QOLは、「いのち」そのものです。QOL(生命の質、生活の質、生き方の質)が低下すると「いのちの質」そのものに影響して、人間が本来持っている可能性や輝きを失いかねません。存在する「いのち」は世界に一つだけの貴重なものです。
「誰もが健やかで自分らしく心豊かな生活を送ることができる未来」を実現することは容易ではないと思います。しかしながら、私たち一人ひとりのQOL向上に資する活動が、よりよい未来のためになることを願って、 2025年の大阪・関西万博のテーマに関わっていきたいと思っています。