NANKAI Nepal Project ~Japal~

共創チャレンジ

2021.11.04

法人

チーム名NANKAI Nepal Project ~Japal~
共創メンバー南海不動産株式会社 株式会社大倉 TERAKOYA Academia,Inc.
主な活動地域ネパール王国 / 大阪
活動テーマこども、子育て、教育、次世代育成 / 地域活性化 / ダイバーシティ、インクルーシブ / ロボット、AI / DX(デジタルトランスフォーメーション) / 海外支援・協力、国際交流 /

私たちの共創チャレンジ

日本とネパールの社会課題を解決することを目的とした持続可能な開発プロジェクトです。コロナ禍においてさらにDX化が促進されたことも背景として、日本は2030年にIT人材が79万人不足する(経済産業省)という社会課題があります。一方、ネパールはアジアの中でも今後の大きな経済発展の可能性を秘めた国であり、キーワード「IT産業での発展」を掲げて、国策でIT人材の育成に取り組んでいます。ネパールの優秀なIT人材に対して日本語教育等を提供することで、優秀な人材が将来的に日本のIT産業の支えとなっていくことを目指します。

未来への宣言

日本とネパールの双方の社会課題を解決することで、持続可能な開発プロジェクトを行います。本当に優秀な高度外国人材が等しく日本で活躍できる社会を目指します。

きっかけ

産学連携プロジェクトであるSUCCESS-Osaka Future Design(大阪大学・大阪市立大学・大阪府立大学・関西大学の外国人留学生が関西の社会課題を関西の企業と共創にて解決するプロジェクト)にて、高度外国人材から見た日本が「アジアの中でいつまでも選んでもらえる国ではなくなる」という危機感を提唱して生まれた事業です。そんな中、ネパールの社会課題解決が、イコール、日本の社会課題解決につながることを日本在住のネパールの青年に教えてもらったことがきっかけです。

取組の展開

今後展開したい地域・方法ネパールの優秀な高度外国人材を、日本の都市部だけでなく、津々浦々の地方企業にまで活躍の場を広げていきたいです。
共創を希望する方々ネパール人材の能力の高さを正しく評価して、今後の自社の発展のためにネパール人材と共創してもらえる企業

大阪・関西万博のテーマとの関わり

未来社会の実験場としてのコンセプトに沿い、既に日本国内でも浸透しているサービス業等で活躍しているネパール人材ではなく、高度外国人材としてのネパール人材の魅力を大阪関西を始めとした日本企業に知ってもらえているという未来を共創により実現したいです。

SDGsとの関わり

④ネパール人材は無償で日本語教育を受けられるため、平等に質の高い教育を提供することができます。
⑧ネパール人材のITスキルは日本のIT産業発展の将来を担うことができるため、これらの人材が働くことによる経済成長をすることができます。
⑩IT産業において実績の高い中国やベトナムだけでなく、高度ネパール人材にも等しく日本社会で活躍できる未来を作ることができます。

問合せ先:南海不動産株式会社企画部(担当者:塚本洋平/080-3518-6449)