高齢者がテレビで「双方向コミュニケーション」の実現

共創チャレンジ

2021.09.22

法人

チーム名「高齢者の新しい世界の創造!」笑楽福(しょうらくふく)
共創メンバー
株式会社 笑 楽 福
現在の活動地域 国/地域日本 大阪
活動テーマ
■共創チャレンジの内容

世界の高齢者(65歳以上)人口は7億人を超え、2035年には11億人と予想されます。多くの国や行政、そして企業がその高齢者の健康や福祉などの向上に取り組んでいます。高齢者の大きな課題は加齢とともに人との関わりが減少し、コミュニケーション不足を引き起し、更なる老化へと繋がっていきます。最大の課題である「認知症の予防」は「刺激ある日常をどのように過ごすか」とも言われています。進化するAI=人工知能と高齢者の身近にあるテレビで会話が可能となり、「双方向コミュニケーション」が実現できれば、「高齢者の見守り」や「介護者の負担軽減」となります。また、身近にあるテレビを通じて地域・町の「福祉・医療・介護・健康・娯楽・買物」を暮らし安心ICTまちづくりネットワークでつなげることは、世界の高齢者の幸せを実現できます。私たちは「いのち輝く未来社会のデザイン!」を通じて、世界中の方々とこの課題を共有し、課題解決へとチャレンジします。

■展開したい地域

高齢者の課題は世界共通と考え、日本だけでなく多くの国に取り組んでいただければと考えています。私たちはIT企業ではありません。また、経営資源や戦略も企業で異なるものと考えます。私たちは、機会を捉えて情報発信し、共有することで解決へ繋がればと考えます。

■共創を希望する方々

① 高齢者の課題解決の一つとして、身近にある「テレビ」がその役割を果たすことにご賛同いただく企業・個人の皆さん
② 介護施設(デイサービス・サービス付高齢者住宅・その他施設)の従事に関わる皆さん
  ・介護施設内での「テレビで双方向コミュニケーション」実現の有効性にご賛同いただける皆さん
③ 日本、世界中のIT関連企業の皆さん
④ 介護行政に関わる国や自治体の皆さん

■大阪・関西万博テーマとの関わり

高齢者の身近にある「テレビ」を活用して高齢者の「健康と福祉」の向上、「IT・AI=人工知能」等の活用による質的向上は、2025年大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン!」に大きく関わり貢献するものと考えます。