私たちの共創チャレンジ
万博を通じて新しい文化や習慣が生まれてきました。缶コーヒー、ファーストフード、ピクトグラム、NPO等々。2025年の万博開催に向けて新しい習慣を提案し、万博に参画したいと考えております。具体的には「わたし」をカードに表現し、名刺を補完する個性の発信・交流ツールとする事で、多様性豊かな人たちとの共創連携の推進を目指します。
未来への宣言
「いのち輝く未来社会」とは、一人ひとりの個性と長所が尊重され、活かされる社会です。そのためには、組織の中の自分だけでなく、一人ひとりが個性と長所を発信し、交換しあう文化を必要です。組織と、組織の中の自分を発信するツールとしてビジネスカード(名刺)がありますが、名刺にプラスして、「わたし」も一緒に交換するレガシーを創ります。
きっかけ
Facebook等の登場は、オンライン上での匿名文化を破壊し、個人が世界に「わたし」として発信・つながる世界を創出しました。今や、オンラインの世界では、「わたし」が重要な地位を占めています。一方でビジネスの世界においては、いまだ「個性の見えない会社名刺」の世界です。「組織の中のわたし」だけでなく、「わたし」も一緒に発信・交換できれば、ビジネスの世界ももっとオモシロくなると考えます。リアルな紙カードの交換文化や、わたしを発信するデジタルツールの活用方法を通じて、拡げていく活動を開始しました。
大阪・関西万博のテーマとの関わり
「いのち輝く未来社会」とは、一人ひとりの個性と長所が尊重され、活かされる社会と考えてます。それをビジネスの現場でも、ビジネス以外の場面でも、老若男女問わず(一人も取り残さず)、簡単に、あいさつ代わりに、その人の個性や長所を交換できるカード「わたしめいし™」を交換する事で個性の発信・交換を増やす事、及び個性の掛け算により様々な化学反応が生まれ、創発的な社会づくりを加速させます。