100 Million Friends 〜世界の友達1億人〜

共創チャレンジ

2021.11.04

個人

チーム名100 Million Friends Project
共創メンバー米田久光(仙台市子育て支援団体「コドモエホン 」代表 / 保育士)
米田麻美(yoneda sogo press代表 / 産婦人科医)
主な活動地域日本 / 宮城
活動テーマこども、子育て、教育、次世代育成 / 海外支援・協力、国際交流 /

私たちの共創チャレンジ

もしもあなたのお子さんに
1億人の仲間がいるとしたら
世界196カ国に1億人の仲間がいるとしたら
どんな社会になると思いますか?

私たちは、
子供たちとオリジナルの絵本を作る活動をしています。
6000人以上の子供たちと絵本を作ってきました。
作った絵本を見せ合いっこすると
子供たちは仲良しになります。
子供同士で1つの絵本をつくると
子供たちはもっと仲良しになります。

私たちは絵本作りを通して
毎年全世界1億人の子供たちが友達になることで、
互いに支え合いながら生きていく社会を実現したい
と考えました。

未来への宣言

絵本作りを通して
毎年全世界1億人の子供たちが友達になることで、
互いに支え合いながら生きていく社会を実現します。

きっかけ

2016年4月から仙台市子育て支援団体「コドモエホン」として、6000人以上の子供たちとオリジナル絵本を作る活動をしてきました。絵本づくりは創造力を育むこともできるのですが、それよりも「ゼロからみんなでつくりあげる!」という経験が、何よりも大切なことだと考えています。

子供たちはストーリーを描きながら、主人公がピンチに陥った時には「こうやったら助けられるよ!」とか「スーパー変身させちゃおうよ!」など、乗り越える方法をみんなで考え出します。冒険をみんなで乗り越える擬似体験を、絵本作りを通してすることができるのです。だから、みんな仲良しに、友達になれるのです。

世界中の子供たちが、絵本作りを通してつながることにより、お互いに支え合う社会を実現できると考えました。

取組の展開

今後展開したい地域・方法【展開したい地域】世界196カ国

【展開する方法】
・全世界の保育施設の先生や保護者に対して、
子供たちと会話をしながらオリジナルの絵本を創るメソッドを伝える為、
ワークショップ・オンラインセミナーを開催する。

・世界中の子供たちが作った絵本が集うプラットフォームを構築する。
 そのプラットフォームの中で
「お互いの作品を見せ合いっこする」
「国境を超えて1つの絵本を創るプロジェクト」
 を実施する。
共創を希望する方々・世界各国で子供たちを支援している皆さま

・保育、教育関係の皆さま

・Webサイト構築が好きな方

・情報発信が得意な企業・団体の皆さま

大阪・関西万博のテーマとの関わり

子供たちが遊びながら、楽しみながら絵本を作り、作品を見せ合うことで、共に作品を作ることで、世界中の子供たちがつながり支え合う社会。そんな彼らが作り上げた社会は、どんないのちも輝く未来社会になると信じています。

SDGsとの関わり

世界中の子供たちが繋がった先には、支え合う社会があります。近所の知り合いの家が火事になった時に、当たり前のように「だいじょうぶ?なんかできることない?」という行動を取るように、世界中の子供たちが声をかけあい、支え合う社会をつくりたいと考えています。

団体名:コドモエホン (Kodomo Ehon)

担当者名:米田 久光(Yoneda Hisamitsu)

連絡先:kodomoehon.sendai@gmail.com