人と動物が幸せに暮らす社会を目指すアートプロジェクト

共創チャレンジ

2021.03.09

法人

チーム名EYI Artist collective
共創メンバーナカモリケン/井原 季子/グラドコフスカヤ・エレーナ
主な活動地域日本

私たちの共創チャレンジ

関西から海外発信を目指したメディアパフォーマンス作品の新しい制作・表現モデルの創造・構築を目指しています。「人と動物が幸せに暮らせる社会」をテーマに多分野との連携を通じて地方創生や多文化共生社会の実現にアーティストの視点から取り組んでいきます。

未来への宣言

「人と動物が幸せに暮らせる社会」をテーマとしたメディアフォーマンス作品を通じて国や文化をまたぐさまざまな人の交流を活性化し、人々の相互理解が加速するこで、世界がより平和になることを目指します。

きっかけ

滋賀の美をこれまでの概念やジャンルにとらわれることなく、新たな共通性や関係性をもって発信する取組である令和2年度「美の滋賀」プロジェクト推進事業に採択された猫をテーマにしたアートプロジェクト「コニャンナーレ」から生まれたアートコレクティブです。 現在、文化庁「文化芸術収益力強化事業」の交付を受け、ブラジルのメディアアーティストであるイゴーマロッタさんをコラボレーションパートナーに迎え、作品制作を滋賀県湖南市にて進めています。人と動物が幸せに暮らせる社会づくりを通じて地方創生や多文化共生に取り組む仲間の輪を日本国内・世界に広げていきたいと思っています。

取組の展開

今後展開したい地域・方法メンバーの拠点が京都・滋賀・淡路島・奈良なので、関西を中心活動していますが、オンラインを通じて日本国内・海外の仲間を増やしていきたいです。
共創を希望する方々①SDGsの達成に向けて地方創生や多文化共生はとても大切である。②身体性を伴う記憶の共有は、ますます進むIT社会の中で大切である。③動物を通じた世界とのネットワーク・コミュニティ作りはユニークな取り組みと思う。①②③に共感していただける方(個人・企業・自治体関係者等)

大阪・関西万博のテーマとの関わり

私たちは、それぞれが持つ日本国内・海外のネットワークを活かし、動物や自然との共生をテーマにした参加型メディア・パフォーマンス作品の制作・発表を通じて、仲間・コミュニティと会話を促進し、より多くのconnecting Lives (いのちをつなぐ) 機会を創出することにより「いのち輝く未来社会のデザイン」に貢献していきます。

SDGsとの関わり

ターゲット4.7 (2030年までに持続可能な開発と持続可能なライフスタイル、人権、ジェンダー平等、平和と暴力と非暴力の文化、グローバル市民、および文化的多様性と文化が持続可能な開発にもたらす貢献の理解などの教育を通じて、すべての学習者が持続可能な開発を推進するための知識とスキルを獲得する。)の達成を目標にアーティスト集団としてワークショップの実施や社会に積極的に関わり、人々との対話や協同プロセスを創出する参加型作品の制作に取り組んでいきます。

■活動地域
日本・海外 /関西・フランス・ブラジル・ロシア


■現在の活動・事業概要
アートプロジェクト「コニャンナーレ」・滋賀県東近江市のブラジル人学校「ラチーノ学院」・ロシアカルチャーセンター京都と連携し、子供達を対象としたアニメーション制作ワークショッププログラムの開発や動物をテーマにした2021年度アートイベント企画に取り組んでいます。また現在制作しているメディアパフォーマンス作品の公開を通じて世界のアーティストとのネットワークを広げていきます。


■私たちにできること

人材

アートプロジェクトを通じた地方創生・多文化共生教育プログラムが提供できます。

技術・ノウハウ

アニメーションソフト「tagtool」ワークショップ、ダンス、音楽、パフォーマンス制作

ネットワーク

関西を拠点にフランス・ブラジル・ロシア・サンフランシスコ日本町と交流しています。

情報発信・PR

多言語にて情報発信を行なっていきます。

フィールド

関西・オンラインにて(日本国内・世界)

 

EYIメンバー
ラチーノ学院でのWS
コラボアーティスト イゴーマロッタ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■ この共創チャレンジに関するお問合せ先 ■

電話番号:070-6540-4835

電子メール:ken@pbp.jp

casa & co. 〔担当者:中森 健〕