ゆめようちえん
共創チャレンジ
2021.11.04
個人
チーム名 | ゆめようちえん |
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共創メンバー | 中村 英泰 |
現在の活動地域 国/地域 | 日本 奈良 |
活動テーマ | //// |
私たちは全国から集まった国家資格キャリアコンサルタントの仲間と、奈良県天理市を拠点とする”森のようちえん ウィズ・ナチュラ”との合同チームです。これから新しい社会に踏み出す子供たちに、従来の考え方に囚われないワクワク・ドキドキを感じて欲しいという思いから、子どもや大人など“年齢の枠”にとらわれず、自然の中で五感をフルに働かせながら常に「それであなたはどうしたいの?」を問いかけ続ける事で、”自分で考え自分で行動するちから”(EQ:Emotional Intelligence Quotient)を伸ばすと共に、一人一人の個性を大切にする成長の場を創造しています。※名称の所以について:年齢や性別、学歴や経歴に囚われることなく、素直に夢を語れるように“誰にとっても最初の一歩である「ようちえん」”を含めました。
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奈良県にある自然豊かな環境にある廃校となった校舎を活用し、北欧発祥の「森のようちえん」と「フォルケホイスコーレ」の考え方をベースに、子どもとおとなが自然の中でのたくさんの不思議とワクワクに出会い、豊かな感性を育むプログラムの実践を行います。また地元の方々との地域産業体験交流を通じ、普段の生活では得られにくい「地域の活性化」や「地方と都心の働き方の共通点と違い」などについて”自分事として考える機会”を提供します。
私たちの活動に賛同していただける公共団体、教育機関、企業等
万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」は誰かに用意してもらうものでは無く、自分たちで育てていくものだと考えています。関西地域である奈良で育てた私たちの活動を「たんぽぽの花」の様に、万博の会場で「花ひらかせ」、全国の皆さんに知ってもらうと共に、レガシーとして「わたぼうし」を全国に広げ、再び全国で「花ひらかせたい」と考えています。
このチャレンジの投稿
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2022.08.06
イベント開催報告:「森のようちえんウィズ・ナチュラ」エクスカーション
2025 年大阪・関西万博「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創チャレンジで一緒に活動している「森のようちえんウィズ・ナチュラ」さんへ、共創チャレンジメンバーがエクスカーションしてきました。 少し時間が経過しておりますが報告いたします。 https://www.withnatura.com 日時:2022年5月24日(火)〜2022年5月25日(水) 1日目:田植え 田植えをすることを勧めない。選択は子供個人が自由に決める。 そして選択の結果を周囲が暖かく受け入れる。 田んぼにいる「カエル」を巡って「命」の大切さを体感している。 そのような時は子供を否定せず静かに気づくのを待つという姿勢が、 子供の自尊感情を育てていることを実感した。 2日目:森の中 とても静かで鳥のさえずりや風の音、森の自然を深く感じる場所。 子供同士のトラブルでは、子供自身の感情がいえるように向きあう。 森の遊具は手作り、子供たち自由にやりたいことをして過ごす。 ロープで作られた遊具で使い方を考えながら夢中に遊んでいる。 大人は命に関わる危険がないかだけを、ただただ見守っている。 エクスカーションを通して ・ルールで縛らない、必要なことはみんなで話し合う。 自分で考え自分で行動しその行動の責任もとる力、(EQ:Emotional Intelligence Quotient)を伸ばす ことを体現している。・自然の中で五感をフルに働かし生き物や植物を感じることで、一人ひとりの感性が磨かれている。・子どもや大人という年齢の概念ではなく対等で一人ひとりの個性を大切にする。・それが成長の場を創造し、子供が大人を信頼するという場づくりができている。・子供の課題は親と共有しスタッフが支える。 お母さんを孤独にさせずお母さんも見守る。 それが子供への安心感にもなっている。・これこそ本物の生きる力を育む =自分で自分を幸せにする力well-being(身体的、精神的、社会的に良好な状態にあることを意味する概念)な生き方あり方を価値創造が育まれていると感じた。 私たちが「未来への宣言」として掲げている「子どもたちの成長を通して、全てのおとなたちも共に育つ「共育の場」」を体現されていることを体感しました。 詳しくはNoteに投稿しておりますのでご参照ください。 https://note.com/mie_nana/n/na93e4164ac53 これを全国に展開すべく次なるイベントを企画中です。 次回はイベント開始前に告知して参ります。 今後とも共創チャレンジをしていきます。ぜひ、ご一緒に活動していただける方がございましたらお声がけください。