公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
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共創チャレンジ
2021.09.03
個人
皆さんはモルフォ蝶を見たことがありますか?写真でも美しいのですが、熱帯のギラギラとした太陽の光を反射しながら飛んでいるモルフォ蝶は美しくて感動して言葉に言い表せないほどです。飛んでいるときは残像が残るので実際より大きく見えるのだそうです。そんなモルフォ蝶が飛んでいるところを是非子供達に見てもらいたい。大阪・関西万博でモルフォ蝶を飛ばして、熱帯雨林の重要性に目を向け、モルフォ蝶が飛ぶ熱帯雨林を守る活動につなげたい。 青く輝く美しいモルフォ蝶を大阪・関西万博で飛ばすのが私の夢です!! モルフォ蝶を輸入すると、輸入元である南米の熱帯雨林を守ることにつながります。熱帯雨林のある地域を経済的にも支援しながら、子供達にも熱帯雨林の素晴らしさを伝えられるいい機会だと思います。大阪・関西万博でモルフォ蝶を飛ばし、モルフォ蝶が育つ熱帯雨林を守るプロジェクトにチャレンジします。今あるのは熱意です!活動はこれからです。今後輸入の許可や場所の提供など協力をお願いしていく予定です。
大阪・関西万博が終わった後も活動し、輸入元の国を交渉して増やし、何ヵ国にも渡って広がる熱帯雨林をできるだけ守りたいと思っています。募金箱も設置しようと思います。もしプロジェクトが成功したら熱帯雨林を存続するための寄付ができるかもしれません。未来の子供達もずっとずっとモルフォ蝶が見ることができるようにがんばりたいです。
小さい頃に図鑑でモルフォ蝶を見て、飛んでいるところを見たいと思っていました。母が南米にモルフォ蝶を見に行った時に熱帯雨林が焼畑農業のために次々と焼かれているのを見て悲しかったと言っているのを聞いて、これはどうにかしなくてはと思いました。 焼畑の収入以上に、熱帯雨林で稼げるシステムを作れば熱帯雨林がこれ以上焼かれるのを防げるのではないかと考えました。モルフォ蝶を輸入することによって輸入元の熱帯雨林を経済的に支援できれば、熱帯雨林を畑にすることなく生活することが可能になります。熱帯雨林そのものが資源になればそれを守ろうという方向に変わるでしょう。もし募金などで寄付できる金額が集まれば熱帯雨林の保全のために寄付したいと思います。 高校二年生の時に、熱帯雨林を守りたいというスピーチで国連国際理解国際協力のための高校生の主張コンクールの文部科学大臣賞を頂き、また、高校生のナレッジイノベーションアワードにて大阪・関西万博でモルフォ蝶を飛ばすという私の夢を発表し、GRAND PRIZE RUNNER-UP賞を頂きましたので、是非とも実現に向けて頑張ろうと思いました。
生物の多様性は農業や漁業などを通して人類の存続と密接に関わっていると言われています。熱帯雨林への関心が高まり、熱帯雨林を守るための活動につながれば、生物の多様性を守ることにつながります。それは未来の子供達に、美しい地球の自然を引き継ぐという私たちの使命でもあります。
モルフォ蝶と触れ合うことで蝶が生息する熱帯雨林を守ることに貢献できます。熱帯雨林を守ることができれば生物の多様性、陸の豊かさを守ることができます。熱帯雨林を守ることができれば二酸化炭素削減や地球温暖化の防止にもなります。
メールアドレス:snowfield479175@gmail.com
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