自分たちのまちは自分たちで灯す〜竹あかり〜

共創チャレンジ

2021.09.03

個人

チーム名みんなの想火 京都
共創メンバー大森勇志(株式会社confiance)
真下彰宏(長岡銘竹株式会社)
大森優子(Les Fleurs)
小林功士(一般社団法人 森の京都地域振興社(森の京都DMO))
主な活動地域日本 / 京都
活動テーマ文化・芸術(アート) / 地域活性化 / 生物多様性、自然環境、生物 / コミュニティ・まちづくり、住まい / 環境、エネルギー / 循環型社会、サーキュラーエコノミー /

私たちの共創チャレンジ

自分たちのまちは自分たちで灯す〜竹あかり〜プロジェクトは、放置竹林という社会課題を解決するために、
全世代を対象に【放置竹林整備 → 竹あかりを灯す(街を明るくする) → 竹炭にする → 土に還す】
この循環の必要性と可能性を知っていただき体験できる場を提供していきます。
竹害と呼ばれている竹の利活用を街にあかりを灯すことで伝えていきます。

未来への宣言

活動の内容を世界に発信することで、循環型社会の資源の救世主になり得る「竹」の可能性を全世界に共有します!

きっかけ

東京オリンピック開催前夜となる2021年7月22日、全国47都道府県+世界6カ国(フランス、ブラジル、エジプト、カンボジア、中国、台湾)の計90箇所で、合計2万本を超える"竹あかり"を同時に灯し世界の平和を願う「みんなの想火2021」を開催。各地の来場者数とオンラインイベントの参加者数の合計は約2万人となり、各地で灯された"竹あかり"を通じて地域の垣根を超えたつながりが生まれました。全国500人が参加した竹あかりアートも完成。
竹あかりを灯すことは実績が出始めています。
次は放置竹林を整備することに目を向けていけたらと思っています。

取組の展開

今後展開したい地域・方法京都を中心とした関西エリア
共創を希望する方々まちづくり・地域活性化に取り組んでいる方
環境問題や放置竹林問題に興味のある方
竹あかりをアートとして一緒に作っていきたい方
自分たちのまちに笑顔を増やしたい方

大阪・関西万博のテーマとの関わり

竹あかりを点灯している場所ではゴミが減ります。
繁華街の中の公園は日頃から空き缶や食べ歩きのゴミが散乱している状態でしたが、竹あかりを点灯していた期間だけ「ピタッ」とゴミが無くなりました。
竹あかりが作りだすあたたかい空間が人の心を豊かにし、今日はゴミを捨てずに持って帰ろうと思っていただけました。
「あ!ちょっと社会が良くなった」のお祭りを目指す大阪・関西万博との親和性はとても高いと思います。

SDGsとの関わり

7:生命力が強い「竹」資源の利活用
11:自分たちは自分たちで灯す〜竹あかり〜
12:竹の伐採から土への循環までの取り組み

問い合わせ先

みんなの想火 京都実行委員会
kyototakeakari@gmail.com