様々な社会課題に取り組む若者たち同士、若者たちと自治体や企業が共創し社会全体の目的実現と課題解決を実現するプロジェクト

共創チャレンジ

2023.08.09

法人

チーム名YOUTH CONSORTIUM PROJECT
共創メンバー小泉優子(東日本担当)、片桐美海(中日本担当)、香川紘輝(西日本担当)
北海道エリアコーディネーター:遠田悠也(岩見沢市)、東北エリアコーディネーター:江川 巧(喜多方市)、関東エリアコーディネーター:福田愛華(宇都宮市)、船岡佳生(東京都)、生田元慶(東京都)、北信越エリアコーディネーター:奥村泰至(新潟市)、𡈽谷薫輝(氷見市)、東海エリアコーディネーター:薮内龍介(豊橋市)、出野雄大(名古屋市)、関西エリアコーディネーター:飯田貴将(大阪市)、大田智也(京都市)、中国エリアコーディネーター:坂東優穀(鳥取県)、四国エリアコーディネーター:畑田 赳、九州エリアコーディネーター:柴田紀裕(福岡市)、富永雄伍(長崎市)、高瀬千彗(名護市)
主な活動地域日本 / 大阪
活動テーマこども、子育て、教育、次世代育成 / 安全・防犯、セキュリティ / 健康・医療(ライフサイエンス、ヘルスケア) / 地域活性化 / 生物多様性、自然環境、生物 / コミュニティ・まちづくり、住まい / ダイバーシティ、インクルーシブ / Society5.0 / 海外支援・協力、国際交流 / 人権 / 食 / 観光、インバウンド / 海洋、水 / 農業、林業、水産業 / 生活用品、ファッション / 環境、エネルギー / 循環型社会、サーキュラーエコノミー / 働き方改革、健康経営、ワークライフバランス / 大阪・関西万博の内容周知、テーマや意義の発信 /

私たちの共創チャレンジ

個別では難しい、目的の達成や課題解決について、日本全国で様々な活動を行っている若者たち、の「Layer Master」を繋げることによって、それぞれの強みを活かし、シェアし合うことで、ひとりひとりの「できる」選択肢と可能性を広げる仕組みを構築しています。

若者団体、個人がつながることができるよう、SNSやイベント、コワーキングスペース、仮想空間など4つのつながる場を仕組み化するとともに、それぞれの若者たちが得意とする分野や活動がつながりあうことで目的実現を促進する様々な共同プロジェクトを推進しています。

現在では、全国各地のコーディネーターを中心に約3,000の若者団体、個人がつながり、共同で社会課題の解決に取り組んでいます。(※数値は2022年4月時点)

このように、若者団体、個人がつながり、共同で課題解決を目指す持続可能なシステムを2025年度までに仕組みとして構築し、SDGsを推進していきます。

未来への宣言

地域活性化、社会福祉、教育支援、ダイバシティ、ジェンダー平等、環境問題、国際支援、国試交流、貧困支援、就職支援、イベント企画、プロモーション、などに取り組んでいる若者たちと、自治体や企業の事業を共創し社会全体の目的の実現と課題の解決を実現させます。

きっかけ

若者、学生たちによる社会貢献活動が全国で活発に行われています。

そのような活動団体をつなぐ、その活動をつなぐ、というサポートをすることで、日本全国で活動をより促進することができれば、日本社会全体での課題解決が促進していけるのではないか?そして、若者たちの活動と社会が連携し共生することができれば、課題解決はより大きな促進に繋がっていくのではないか?引いては、それがSDGs推進活動に繋がるのではないか?

私たちは、若者たちの活動を全国で「つなぐ」こと、若者たちの活動を社会と「つなぐ」こと、
その結果、世界が抱える様々な課題を、若者たちと大人たちの共生によって課題解決していくため、本チャレンジを続けています。

2020年12月~:YOUTH CONSORTIUM PROJECT(以降YCP)推進準備室設置プロジェクト始動
2021年5月末:YCP連携ネットワーク170団体
2022年4月時点:YCP連携ネットワーク1,200団体
2024年4月:正式リリース予定

◆若者の社会貢献例
SDGs啓蒙活動 / 地方創生 / 農業活性 / 性教育・ジェンダー問題啓蒙活動 / ロス食品を活用した商品開発 / 小中学生向けの教育支援、居場所支援 /高校生向け探究授業支援 / 教員支援 / ホスピタルアート啓蒙活動 / 高齢者見守り活動 / 発展途上国への教育支援 / 遊休地活用した農業支援 / フェアトレード商品販売による国際支援 / その他多数。

取組の展開

今後展開したい地域・方法2021年度中には、日本全国の学生、若者団体1,200団体との連携ネットワークを構築
2022年度中には、東アジア、東南アジアの学生との連携ネットワークを構築
2023年度以降、中央アジア、ヨーロッパ、アフリカ、北米、南米、オセアニア、などの連携ネットワーク構築
2025年度中までに、世界各地での若者連携ネットワークを構築
共創を希望する方々世界が抱える課題を若者たちと共に解決していく事に共感して頂き、社会貢献活動をしている若者団体、個人への活動サポート、各種SDGs推進プロジェクトの共同開催、各種イベントの共同企画等にご協力いただける企業、自治体、団体の方々。

大阪・関西万博のテーマとの関わり

若者の持つ価値観、アイデアで、社会の抱える共通課題を解決し、新しい社会の仕組みを構築することで、持続可能な未来「いのち輝く未来社会」につながると共に、大阪・関西万博のテーマを共有し拡散し共感を広げていきます。

SDGsとの関わり

世界各地でSDGs目標達成に向けて、様々な若者たち、国、行政、自治体、企業、研究機関、教育機関、団体、などがそれぞれに取り組みを推進している中、ばらばらで活動するのではなく、若者たちの活動を日本全国で繋ぐことで、若者たちから、日本全体、世界全体で協力し合って促進していくムーブメントを作り上げ、目標達成促進に寄与いたします。

【お問合せ先】

YOUTH CONSORTIUM PROJCT推進委員会 担当:里村

satomura@youth-consortium.jp

 

このチャレンジの投稿

  • 多摩川丸子橋河川敷の新たな利活用に向けた社会実験【モルックイベント】開催しています。

    モルック大会「Molkky Mania」を多摩川丸子橋河川敷にて定期的に開催中! 2023年4月より、多摩川丸子橋河川敷の社会実験の一環として、若者たちと大人たちの共創実行委員会にて今話題沸騰中の<モルック>イベントを定期開催しています。 記念すべき第一回は2023年7月8日に開催。初開催にも関わらず約500名の方にご参加いただき、改めてモルックのアツさを体感!続いて7月22日、8月20日にも、第2回、第3回と開催し、川崎市をはじめ、都内の方々にご参加いただき、大学生から、80歳を超えたモルックマニアまでご参加いただき、改めて、老若男女、そして初心者でも気軽に参加できるスポーツだと感じています。 次回は10月より月1〜2回程度定期的に開催を予定していますので、ぜひお気軽にご参加ください。 ▶️イベント詳細はこちらから。 https://molkky-mania.peatix.com/   ▶️当日の様子   もっと知りたい方はこちらのSNSをご覧ください ▶️インスタグラム https://www.instagram.com/molkky_mania/     なお、本イベントは、川崎市の社会課題解決に向けた社会実験事業の一つであり、YOUTH CONSORTIUM が社会実験事業者として採択され、若者たちのアイデアやイベントにて地域の新たなにぎわい創出、ごみ問題の課題解決の一助になることを目指しています。   ◾️モルックとは? モルックとは? フィンランドの伝統的なゲームを元に、老若男女が楽しめるものとして考えられたアウトドスポーツです。 本場ヨーロッパでは世界大会も開催されています 。 日本モルック協会ーモルックイベントとは https://molkky.jp/molkky/   ◾️川崎市の社会課題解決に向けて 川崎市では、平成28年3月に策定した「川崎市新多摩川プラン」を踏まえ、川崎のシンボルである「ふるさとの川・多摩川」の歴史的・文化的資源、そして環境資源を最大限に活かしたにぎわいの場(憩い・遊び・学ぶ)の創出に取り組んでいます。特に、丸子橋河川敷周辺には多くの人がバーベキューに訪れ、ゴミの不法投棄や騒音等が生じており、新たな利活用に向けた事業者によるイベント等を実施し、地域のにぎわい創出やイベント等を通してゴミの投棄などの課題改善を図っています。 https://www.city.kawasaki.jp/530/page/0000148435.html  

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  • 日本と中国をつなぐ 中日少年スポーツ交流プロジェクト -第2回

       日本と中国の子供達をスポーツで繋ぐ中日スポーツ交流プロジェクト第2回を守口市で開催! 2023年8月17日〜8月24日、中国上海より少年野球チーム 上海勇士が来日。  このプログラムは、中国の子どもたちと、日本の子どもたちがスポーツを通じた国際交流をきっかけに、国際的な青少年育成を目指すとともに、宿泊地である地域の高校、大学見学を始めとし、地域の伝統体験、伝統料理、本プログラムならではの地域観光など、中国の子どもたちに日本の地域を知ってもらい、将来的な地域の担い手を育成する地域活性を目的としています。   先週は上海より、上海花豹チームが子供達、保護者50名ほどが来日、大阪府松原市、奈良県橿原市で地域の少年野球チームとの野球交流を実施しました。その時の様子はこちらの記事をご覧ください。 https://team.expo2025.or.jp/ja/report/1385   今回は、同じく上海より 上海勇士チームが子供達と保護者50名ほどで来日。 大阪府守口市の地域少年野球チームと交流プログラムを行いました。   大阪府守口市の下島小学校を会場に実施!  守口市スポーツ少年団の下島サンダース、守口セネタースにご協力いただき、地域の小学校「下島小学校」を会場に、合同練習、練習試合を実施させていただきました。 ■下島小学校での様子   ■スポーツ少年団南様からのご挨拶と両チーム挨拶       ■合同練習の様子   オリックスバファローズの試合観戦へ! オリックスバファローズvs阪神タイガースのウエスタンリーグは、関西ダービーのためほぼ満席状態!         本プログラム開催にあたり、ご協力いただきました、守口市役所、守口市スポーツ少年団、下島サンダース、守口セネタース、オリックスバファローズ、東宏トレーディング、阪急交通社、そして関係者の皆様ありがとうございました。 来年に向けて本プログラムを一緒に盛り上げてくださる、地域自治体、企業の皆様を募集しております。 本年は新型コロナウィルスの影響もあり小規模での開催を余儀なくされましたが、来年度以降は、日本全国にて本プログラムを開催し、中国と日本の多くの子どもたちが交流する機会を生み出すとともに、各地域の魅力を中国へ発信していきたいと考えております。本プログラムへのご興味お持ちいただける場合はお気軽に下記までお問い合わせくださいませ。   <お問い合わせ先> ユースコンソーシアムプロジェクト推進委員会事務局 satomura@youth-consortium.jp

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  • 日本と中国をつなぐ 中日少年スポーツ交流プロジェクト

       日本と中国の子供達をスポーツで繋ぐ中日スポーツ交流プロジェクトを開催! 2023年8月1日〜8月8日、中国上海より少年野球チーム 上海花豹が来日。  このプログラムは、中国の子どもたちと、日本の子どもたちがスポーツを通じた国際交流をきっかけに、国際的な青少年育成を目指すとともに、宿泊地である地域の高校、大学見学を始めとし、地域の伝統体験、伝統料理、本プログラムならではの地域観光など、中国の子どもたちに日本の地域を知ってもらい、将来的な地域の担い手を育成する地域活性を目的としています。     羽衣学園中学校・高等学校、羽衣国際大学を見学!  宿舎近くにあります羽衣学園中学校、高等学校、羽衣国際大学を見学。初めに、学園理事より100年続く学校の特徴や文武両道の精神など、羽衣学園についてご説明をいただきました。羽衣国際大学は、国際色豊かですでに多くの中国留学生を受け入れているとともに、放送メディア学科や、「衣食住」「教育」をキーワードにした、人間生活学部など、学校内の設備も見どころが満載。夏休み期間であったものの、生徒の皆さんが学ばられる校舎をくまなくご案内いただきました。     奈良県橿原市では地域の少年野球チームと合同練習、伝統料理柿の葉寿司を堪能! 学校見学の翌日は、奈良県橿原市へ向かい、地域の少年野球チーム真北リトルズと合同練習を実施。練習後は、橿原市の名物料理柿の葉寿司を堪能、橿原市博物館、橿原神宮を見学いたしました。       ■橿原市亀田市長からのご挨拶とお土産交換     ■合同練習の様子     大阪府松原市では地域の少年野球チームと食事交流、伝統文化欄間を体験! 翌日は、大阪府松原市の地域の少年野球チーム八祖拡ファイターズと合同練習を実施。練習後は松原市役所に場所を移し、一緒に昼食を食べながら交流を行いました。中国語、日本語、英語が飛び交い、ゲームやアニメ、手品を見せ合うなど、国際交流を実施。その後は、大阪府松原市の伝統文化である「大阪欄間」の伝統工芸士 高橋さん親子にお越しいただき、大阪欄間のご説明や実際に欄間を掘る様子を目の前で見せていただきました。       ■松原市澤井市長からのご挨拶     ■合同練習、食事交流の様子     ■伝統文化「大阪欄間」体験の様子     本プログラム開催にあたり、ご協力いただきました、橿原市役所、橿原市観光協会、橿原市スポーツ協会、橿原市軟式野球連盟、真北リトルズ、松原市役所、八祖拡ファイターズ、羽衣国際大学、東宏トレーディング、阪急交通社、そして関係者の皆様ありがとうございました。   来年に向けて本プログラムを一緒に盛り上げてくださる、地域自治体、企業の皆様を募集しております。 本年は新型コロナウィルスの影響もあり小規模での開催を余儀なくされましたが、来年度以降は、日本全国にて本プログラムを開催し、中国と日本の多くの子どもたちが交流する機会を生み出すとともに、各地域の魅力を中国へ発信していきたいと考えております。本プログラムへのご興味お持ちいただける場合はお気軽に下記までお問い合わせくださいませ。     <お問い合わせ先> ユースコンソーシアムプロジェクト推進委員会事務局 satomura@youth-consortium.jp

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