ボードゲームを通して「妊娠・出産・子育て」と「仕事」の両立を体験できる、ワーク&ライフ デザイン チャレンジ

共創チャレンジ

2021.06.02

個人

チーム名ぷちがちソーシャル・ゲーム・チーム
共創メンバーえみこ((一社)ぷちがち),れいこ((一社)ぷちがち),りょう((一社)ぷちがち),きょうこ((一社)ぷちがち),ゆうこ((一社)ぷちがち)
主な活動地域日本 / 大阪
活動テーマこども、子育て、教育、次世代育成 / ものづくり、サービス / コミュニティ・まちづくり、住まい / ダイバーシティ、インクルーシブ / 働き方改革、健康経営、ワークライフバランス /

私たちの共創チャレンジ

私たちは女性のキャリアや生き方を、学び・考えるツールの一つとしてゲーム(ボードゲーム)作りを行っています。妊娠中の女性やワーキングマザーに起こ得る想定外のハプニング(妊娠困難・妊娠に伴う心身の変化・自分と子どもの心身の健康問題・仕事の繁忙やトラブルなど)により生きづらさを抱えながら生きる中で、周囲と支え合いながら生きていくことをゲームを通して追体験して頂きます。

未来への宣言

子育て世代の女性が抱えた生きづらさを知り、子連れで生きることに寛容な世の中を目指します。

きっかけ

妊娠、出産、子育てと仕事の両立を経て、働く女性にとって"社会"とはなんと生きにくいのだろうと痛感しました。それでも個人を助けてくれる制度や仕組みは、世の中にはあります。とはいえ、子育てを行う環境としてなんの心配も要らない状況とは言い難いと感じています。
私たちの生きづらさを解消するためには、生きづらさを感じていない人たちに実感して貰い、ともに解決策を考えてもらう必要があります。
この仕組みは子育てを行いながら働く女性に関する課題だけではありません。性別、年齢などパーソナリティだけではなく、人それぞれの生きにくさに対してまず理解し、ともに解決できるアクションを実行することでできるツールとしてゲームを作成しています。

取組の展開

今後展開したい地域・方法女性の生きにくさの他に以下のテーマに取り組んでいきます。
①働くこと(ワーク)と生きる(ライフ)の両立への課題
②人口減少問題に対するアプローチ
③男性の生きにくさへのアプローチ
共創を希望する方々・ボードゲームのオンライン化に協力してくれる団体
・ボードゲームを教材候補としてくれる学校・教育機関・企業、その他団体
・ボードゲームの製作の助言や完成後の販売に協力してくださる方 

大阪・関西万博のテーマとの関わり

共創チャレンジを通じて、大阪・関西万博のサブテーマの「いのちに力を与える」「いのちをつなぐ」を体現します。親自身がいきいきと人生を楽しみ、社会に意義のあるアウトプットをすることはもちろん、その姿を見た子世代が、男女関わらずフェアな視点で世の中をとらえ、子育ても仕事も前向きに捉えることで、未来への好循環が生まれると考えます。

SDGsとの関わり

子育て世代の女性だけでなく、介護など様々なご事情を持つ方、持病をお持ちの方など、いかなる人も働きがいや生きがいをもてる、柔軟で寛容で多様性に富む社会を創ります。特に、企業や行政を始めとする様々な方々とのパートナーシップで取り組んでいきます。

みなさんこんにちわ!

(一社)ぷちでガチ ソーシャル・ゲーミフィケーション・チーム代表のえいこです!

10代~20代の方向けにキャリアデザインツールとしてのボードゲームを作成しています。特に社会人になる手前の高校生・大学生を中心に、今後ワーキングマザーやそのパートナーになり得る高校生・大学生に活用して頂けるように作成しています。

また認知バイアスを学ぶツールとして企業研修でもお使い頂けるゲームとなっています。

・子供を持ちたいなと思っている女性・男性

・子育てしている人たちを理解したいと思っている方

・子育ては自分に関係ないと感じている方

色んな方に、子育てとは色んなかかわり方があることを知ってもらいたくてゲームを作成しています。

ご興味がある方はぜひご連絡をください!

メール: eiko-i@puchigachi.com

HP: https://kodure-mba.puchigachi.com/