日本式読み聞かせを通じたベトナムにおける絵本文化の創出

共創チャレンジ

2024.05.21

法人

チーム名日本式読み聞かせを通じたベトナムにおける絵本文化の創出チーム
現在の活動地域 国/地域VN
活動テーマ
■共創チャレンジの内容

ベトナムの教育出版大手であるDTP社は、同国の絵本文化の創出に取り組んでいます。
同社は日本の絵本53冊を翻訳し、出版。紙だけではなく、デジタル機材をつかった読み聞かせや絵本紹介の活動を展開しています。

ベトナムでは、絵本を軸とした親子のコミュニケーションの重要性が日本ほど認知されておらず、絵本文化も未成熟。知識の詰め込み一辺倒の早期教育への関心が高く、情操教育への意識が低いと言われています。
翻訳出版する絵本は、スキル教育につながる生活習慣や自然をテーマにするものを選定。乳幼児向けには、早期から色の認識を強化し脳への働きかけを促す色彩豊かな本、また、子どもの興味関心を高めるために、高度な技術が必要となるがしかけがある絵本を選定しています。
また、幼稚園や書店で読み聞かせ会を開催。単に読み聞かせるだけではなく、親子でともに絵本に親しみ、コミュニケーションやスキンシップを早期から育むことが、子供の成長・学習にポジティブな影響を与えるというデータ等も紹介しています。
本事業は75年以上の歴史を持つ日本の教育企業・学研の協力のもと実施しています。

■展開したい地域

東南アジア、中南米等

■共創を希望する方々

日本の特に幼児教育に関心のある企業・団体

■大阪・関西万博テーマとの関わり

絵本には、人が生きていく上で必要な衣食住、文化、自然、生活をテーマとするものも多くあります。
幼少期から絵本に親しみ、本・言葉への関心を高めることは、どのようなの時代になっても未来を担う子どもたちには必要不可欠です。
絵本を読むことで、こどもはさまざまな感情にふれる。 日常・物事の不思議を体感し、確かな想像力、思考力を育む。
環境や生活をテーマとする絵本からは、命の大切さ、自然の有限性、人間社会と自然環境の連関を学ぶことができる。 
絵本をとおして、自己と他者のつながりを知り、人生に役立てることができる。
これらの点で、「いのち輝く未来社会をデザイン」する子どもたちの育成に貢献していると考えています。