伊丹市御願塚(ごがづか)を拠点とし地域住民を主体として、御願塚古墳の維持管理を行う事で地域の文化財を保護し、古墳時代から現在に至るまでの歴史の発信を通じて、地域の活性化と文化の継承を目指していく。

　2024年度より、未来を担う地域の小中学生を対象とした育成部会を創設し、清掃活動後の時間等を利用して、地域の歴史学習等の実施を計画しており、地域における持続可能性の維持を図る活動を展開していく。
　また、地域の住民、事業所が共創して御願塚(ごがづか)古墳他、地域の魅力の発信(ＳＮＳ・フォトコンテストの実施等のイベント)を展開していきたい。

御願塚(ごがづか)古墳他史跡の魅力発信や維持管理に御協力いただける方、「ツツジまつり」等各種イベントや活動に参加いただける方、ご来訪いただける方、また、地域を問わず共にちいきにおける持続可能性について意見交換出来る方を希望します。

地域の歴史を知り、御願塚(ごがづか)史跡保存会活動を通じて地域の人達が、つながりを持つ機会が作られることで、地域における課題の解決と未来の創造につながるアクションが生まれ、引いては地域の活性化や文化の継承、持続可能な地域づくりにつながるものと考えている。