ヴィーガン食で健康・快適な生活を

共創チャレンジ

2024.05.01

法人

チーム名T'sレストラン
現在の活動地域 国/地域日本 滋賀
活動テーマ
■共創チャレンジの内容

自由が丘に拠点を置くレストランでの料理提供だけでなく、ヴィーガンのカップ麺やおだしやレトルトカレーを販売してきた経験から、湖南市の食材を使用してサステナブルな食事習慣を探求します。
メディアをつかいヴィーガン料理のおいしさと健康の大切さ、環境に優しい食であることを発信していきます。
心身ともに健康で、快適に暮らす人たちが増える未来・快適な地球環境を創りたいと願っています。

■展開したい地域

地方自治体の産物を使い、おいしさを重視しながら来場者にヴィーガンのお料理に興味を持っていただき、食の大切さを伝えていきます。
またヴィーガンのお料理であることで、食の背景関係なくみんなが一緒に同じ食事を食べられる喜びを味わってもらえるようにしたいです。
それによってヴィーガン料理に懸念を持っていた人も楽しめるような食事スタイル、食育を発信していきたいと考えています。
今までヴィーガンと言ったら、お肉・魚介類・卵・乳製品という動物性食材を使わないで作っておけばいいお料理と思われがちでした。
T’sレストランとしては、なんといっても、「おいしさ」を大事にし、動物性食材を使わないで作るお料理でも、コクがあり、お肉が大好きな方にも満足して食べていただけることを大事にして一つ一つ作ってきています。
誰もが食べて「おいしい」と感じたら、また次に食べたい!と思いますね。
ですからお料理一つ一つに、「おいしさ」を大事にし、決して味の完成に対して妥協しないことです。

お料理を作るのには、野菜・果実・植物性食品などの産物が必要です。
それを今回地方自治体の産物を使うことで、その地方のお野菜の特徴や新鮮さ、種類の豊富さ、特徴なども知らせることができます。
土づくりから始まり、毎日水や肥料をあげたり、大事に育ててきた農家の方たちの想いも伝えながら、食べた人の気持ちを変えられるように、各地域のシェフとも協力し合って、美味しいお料理を提供できることを願っています。

■共創を希望する方々

1. 料理人やシェフ: ヴィーガン料理の専門知識を持った料理人やシェフが、美味しい料理を提供し、食の魅力を伝えることが重要。
彼らの創造性と技術によって、ヴィーガン料理を多様で魅力的なものにすることができる。
2.レストランやカフェの経営者: レストランやカフェの経営者が、食の選択肢を増やし、ヴィーガンライフスタイルをサポートすることが重要。
3.食品業界関係者: 食品業界の関係者は、ヴィーガン向けの製品開発や提供に取り組むことで、ヴィーガン食の普及を促進できる。
新しいヴィーガン製品の開発や既存製品のヴィーガンオプションの拡充は、市場における選択肢の多様化につながる。
4.政府機関や規制当局: 政府機関や規制当局は、栄養情報の提供や食品表示の規制を通じて、消費者がヴィーガン食品を見つけやすくする取り組みを支援することができる。
また、食品業界に対する規制やガイドラインの策定により、安全かつ適切なヴィーガン製品が提供される環境を整えることも重要。
5.教育機関や健康専門家: 教育機関や健康専門家は、ヴィーガン食が持つ栄養的な利点やバランスの取り方に関する情報を提供することで、ヴィーガン食の理解を深め、健康的な食事習慣を促進することができる。
これらの機関や人々が連携し、ヴィーガン料理と食の大切さを広めるための啓発活動や取り組みを行うことで、社会全体により良いプラントベースな食習慣を促進することができます。

■大阪・関西万博テーマとの関わり

世界を視野にした時、世界中の誰もが「心身健康で快適に過ごす」ことが何よりも大切です。
心身健康であることで、毎日が快適で楽しく笑顔で過ごすことができます。
万博に来られた方が、「いのち」の大切さを実感し、それぞれが快適に過ごすために何をしたらいいのか!ということを願い、自分たちが自ら実行していかれるような気持ちや行動力が生まれるよう、来場者一人一人に響くような提案していきたいです。
そのためには、同じ思いを持った人と出会い、コンセプトをしっかり持つ中で一緒に手を組んで形にしていきたいです。
自分たちの好きな分野、今までに体験したり経験したこと、特技、得意分野を使って楽しみながら発想したり、ひらめきを感じられたりできるようなものを提示できることを願います。