私たちの共創チャレンジ
自由が丘に拠点を置くレストランでの料理提供だけでなく、ヴィーガンのカップ麺やおだしやレトルトカレーを販売してきた経験から、湖南市の食材を使用してサステナブルな食事習慣を探求します。
メディアをつかいヴィーガン料理のおいしさと健康の大切さ、環境に優しい食であることを発信していきます。
心身ともに健康で、快適に暮らす人たちが増える未来・快適な地球環境を創りたいと願っています。
未来への宣言
ヴィーガン料理による食育を通じて健康な街づくりと地域活性の取り組みをしていきます。
今回の万博をきっかけとして、ヴィーガンに興味がない人も取り囲んでヴィーガンの食事を通してサステナブルな社会の実現を目指します。
きっかけ
2009年9月25日に自由が丘で『T’sレストラン』が誕生しました。
そのコンセプトは、食を通して誰にとっても大切な「健康」の大切さを発信し、人と環境に優しい食の拡がりでした。
ヴィーガンの食事をすることで、心身健康で、快適に過ごす人が増えることを願って15年になります。
自分たちのカラダは食べるものによってつくられています。
T’sレストランのお客さまからご意見いただくことなのですが、VEGANの食事をたべた翌日体が軽かったり、ヴィーガンの食事をたべたことで午後は眠くならなかったり、胃もたれしないというような声をいただいています。
このようなことから食事がもたらすカラダへの影響を感じています。
このようなカラダに負担の少ない食事を、毎日ではなくても、たとえば週に1度でもより多くの人に試していただきたいとおもいます。
また、お肉が大好きな方も、アレルギーや食事制限のためにお肉を食べられない方、動物愛護、宗教上の理由などでヴィーガンの食を求めている方、様々な方がいらっしゃると思いますが、食の背景関係なくみんなでひとつの食卓を囲んで楽しんでほしいという想いからこの取組を進めようとおもいました。
大阪・関西万博のテーマとの関わり
世界を視野にした時、世界中の誰もが「心身健康で快適に過ごす」ことが何よりも大切です。
心身健康であることで、毎日が快適で楽しく笑顔で過ごすことができます。
万博に来られた方が、「いのち」の大切さを実感し、それぞれが快適に過ごすために何をしたらいいのか!ということを願い、自分たちが自ら実行していかれるような気持ちや行動力が生まれるよう、来場者一人一人に響くような提案していきたいです。
そのためには、同じ思いを持った人と出会い、コンセプトをしっかり持つ中で一緒に手を組んで形にしていきたいです。
自分たちの好きな分野、今までに体験したり経験したこと、特技、得意分野を使って楽しみながら発想したり、ひらめきを感じられたりできるようなものを提示できることを願います。