公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
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共創チャレンジ
2024.05.01
法人
SDGsに関係のない人はおらず、人が地球に住み続けるには必要不可欠なものという概念を常識化したい。特に、未来を創る子ども達には、今後どのような選択をするかで未来が変わることを知ってもらいたい。開発についての知識を得るだけでは足らず、トレードオフ=何かを諦めないと得られないことがある現実と、それでもその方向へ舵を切る選択が必要であることを実感する必要があることを「すごろく」という形で楽しみながら体感してもらえる機会を創出していきます。
子どもたちが、様々な経験を経て成長し、社会経験を積んでいく過程の中で、トレードオフすごろくでの経験を思い出し、役立ててもらうことはもちろん、将来的には「教える」「伝える」側として、社会に参画してもらうという好循環が生まれる社会をつくっていきます。
今回、この共創チャレンジを進めようとしたのは、子どもたちが、未来に向けて様々な選択を迫られることを想定し、子どものうちから、すごろくというゲームを通じて「選択」する経験と、未来を予想する「力」、「責任」というものを身につけ、感じてもらいたいと考えたからです。そして、大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」にも深く結びつくと考えます。
この取り組みは、SDGsにも深く関わるものであります。また、自らの選択が未来に向かって誰もが活き活きと暮らしやすい社会を実現することにつながり、大阪・関西万博の「いのち輝く未来社会のデザイン」というテーマにも結びつくと考えます。
4質の高い教育をみんなに →すごろをくを通してトレードオフしなければならない現実と選択を体感。また、自発的に行った選択であることから、社会に出てからも活躍できるようなキャリア教育にも結びつくと考えられます。 8働き方も経済成長も →子どもたちが、未来を見据えながら、身近な課題を解決するための選択を自発的に行うことを通りて、新たな視点の醸成、ひいては新たな働き方を模索するきっかけになると考えられます。 9.産業と技術革新の基盤を作ろう →トレードオフすごろくを通して、商品を使うだけではなく、生み出す、作る側としての視点を持ち合わせることにもつながる。
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