探究学習国際共創プロジェクト

共創チャレンジ

2024.05.01

法人

チーム名NPO法人学修デザイナー協会
共創メンバー鹿江宏明
主な活動地域日本
活動テーマこども、子育て、教育、次世代育成 / 海外支援・協力、国際交流 /

私たちの共創チャレンジ

私たちは、現在、OECD Education 2030「プロジェクト∞無限大(Project∞Infinity)」研究パートナーとして日本OECD共同研究に参画しています。その取り組みの一つとして協会のメンバーそして、PABLOSに登録されている先生方と世界各国の学校と共同授業を実施し、その成果を発表することで、探究学習を軸とした教育革新に貢献します。また、公教育における探究学習の指導法の改善、SDGsに即した生徒主導のプロジェクト開発を促進します。

未来への宣言

当協会が運営する教員向け無料デジタル図書館「PABLOS」を活用し、探究学習に役立つ多彩なコンテンツを提供、地域特性に合わせた教育プログラムの提供とオンライン教育の充実を目指します。
また最新の研究やテクノロジーを活用し、学習リソースを拡充していきます。

きっかけ

2011年に「KNOWS」を設立し、思考ツールを用いた教育提案を行いました。2018年に学修デザイナー協会へと発展し、変化する社会ニーズに対応する教育方法を提供。約1500人の教員が参加する教員向けデジタル図書館「PABLOS」を運営し、多様な探究学習コンテンツを提供してきました。

取組の展開

今後展開したい地域・方法探究学習を促進するため、PABLOSプラットフォームを通じて、地域の学校、企業、団体との連携を強化し、産学連携のニーズに応えた教育を展開します。
共創を希望する方々新しい学びのアプローチを模索するために教育機関と共創し、地域に特化した学びの環境を築きたいと考えています。同時に、企業と連携して産業の要求に対応したスキルプログラムを提供し、未来の仕事に備えた学びの場を構築したいと考えています。テクノロジー企業との協力を通じて、革新的なデジタル学習ツールを開発し、これを通して学習体験を向上させ、学びの未来をデザインしていくことを期待しています

大阪・関西万博のテーマとの関わり


学修デザイナー協会は、万博テーマである「未来の持続可能な社会」を教育を通じてその実現に寄与します。持続可能な教育プログラムや環境への配慮を取り入れ、子供たちに未来志向の価値観や持続可能なスキルを育むことで、未来社会のリーダーシップを育む役割を果たします。学びを通じて、未来の持続可能性に向けた認識と行動を促進することを目指しています。

SDGsとの関わり

協会は、持続可能な教育プログラムの開発や実践を通じて、全ての人々に包括的で公平な質の高い教育へのアクセスを提供し、教育格差の解消に取り組んでいます。これにより、SDGsの目標達成に寄与し、持続可能な社会の構築を支援しています。

担当者:山崎まりあ

連絡先:yamazaki@almacreation.co.jp