イノベーションによるリブランディングAWARD~日本企業の「隠れた逸品」をデザイン・アート思考でリブランディングする、異業種企業メンバーでのオープンイノベーション

共創チャレンジ

2024.04.24

法人

チーム名株式会社ターンアラウンド研究所
共創メンバーこてら
主な活動地域日本 / 東京
活動テーマ健康・医療(ライフサイエンス、ヘルスケア) / 文化・芸術(アート) / 音楽 / 地域活性化 / 工芸 / 生活用品、ファッション / コミュニティ・まちづくり、住まい / 環境、エネルギー / 循環型社会、サーキュラーエコノミー / 防災・減災 / 宇宙 / モビリティ、交通 / ロボット、AI / 働き方改革、健康経営、ワークライフバランス / 金融、Fintech / Society5.0 / DX(デジタルトランスフォーメーション) / 大阪・関西万博の内容周知、テーマや意義の発信 /

私たちの共創チャレンジ

異業種日本企業間での「互いにおせっかいする」協創オープンイノベーションラボを、「デザイン、アート思考によるリブランディング」を用いて運営、日本を再生(ターンアラウンド)するプロジェクトです。
関西地域の特産品企業、東大阪のものづくり企業のように中小企業として卓越した技術を持ちながら世界にまだ十分出られていない企業~当企画の「リブランディング」「デザイン/アート思考」といったものによってより良い商品に化ける可能性をサポートし、世界市場への進出につなげていきます。このラボでは、業種の違う異業種メンバーによる「化学変化」が当企画のもう一つの特徴です。

(1)目的

異業種企業からなるオープンイノベーションによって日本企業の「隠れた逸品」をリブランディングして「売れる商品」に変えて日本を再生する。特に、関西ののづくりを前面に押出して事業展開を行っている企業の商品を対象にしています。業種は問いません。

(2)内容

①異業種メンバーによるオープンイノベーションラボを立ち上げ、各社の「隠れた逸品」「売り出したい商品」を持ち寄り、ラボで検討する

②検討においては、デザイン・アート思考によるリブランディングなどイノベーティブな手法を多用し、また中間検討結果をネットに公開し、読者の意見も反映させる形とする

③各商品においての最終リブランディング内容を審査して表彰する「リブランディングAWARD」をネット上の動画サイトでLIVE配信する

④LIVE配信においては、日本中、世界中の視聴者も投票には参加する形により、AWARDを決定する

未来への宣言

日本中の企業が協創しながら新たなイノベーションにチャレンジし、己の商品の優れた点を見つめ直し、世界に向けて新たに発信する(「リブランディング」)ことによって、日本企業、日本経済のターンアラウンド(再生)を!

きっかけ

オープンイノベーション、リブランディング、デザイン・アート思考などによって、企業、自治体、学生などをサポートしてきました。地方創生を10年以上やってきた仲間とともに、「TLオープンイノベーションラボ」として設立し、企業のSDGs活動と共に草の根活動を広げています。世界に向けた日本商品の発展を進めています。ネットワークも拡大させつつあります。

取組の展開

今後展開したい地域・方法隠れた逸品を持ち、リブランディングしてみたい企業を募集、またオープンイノベーションの過程、AWARD審査会をメディアを活用して発信、サポートしてくれるメディア企業を募集
共創を希望する方々全企業、関係団体

大阪・関西万博のテーマとの関わり

関連企業などの支援

SDGsとの関わり

日本経済が「失われた30年」から脱出し再び再生(turnaround)していくためには、するためには、これまでにない斬新な「イノベーション」が必要になる。一企業の中だけのイノベーションではなく、多くの異業種企業が、時に互いにおせっかいにオープンにイノベーションを考えること、デザイン・アート思考やリブランディングといった新し目の手法を駆使すること、ネットを活用して一般の消費者の意見も取り入れること・・・そうした試みにより、日本企業のイノベーションを一段階上に進めたい。また、リブランディングは、商品としては優れた日本企業の隠れた逸品について異業種で検討することによって、各社の良さ、日本という国の素晴らしさを再確認し、それを人々にわかってもらえるように発信することに繋がるので、この「万博」という場に相応しい試みではないかと考えている。今回のAWARDが世間の注目を集め、日本の産業界がターンアラウンド(再生)の刺激を与え合うこうした検討の場(ラボ)を日本のあちらこちらで作れるように期待して、本テーマを選択した。

メールアドレス

turnaround@gmail.com