SDGｓやエコの観点から、森林の保護やプラゴミの削減、フードロスが関心を高めている中、建物の建て替えやリフォーム、期間限定のイベントや展示会終了後、いまだ沢山の建材ゴミが出ています。そこで、糊・釘・ビスを使わず何度でも繰り返し使えるマグネット施工によって、究極のゴミ削減を目指します。
マグネット施工は、国・人種・性別を問わず誰でもできる為、SDGｓに則しており、この素晴らしい施工方法を世界の人々に知ってもらい、共にサステナブルな未来を目指したい。

マグネット施工は動力を使わず無音で施工でき、全てをくり返し使えます。そして特殊な道具も技能も要らない、人にも環境にも優しいマグネット施工で資源を守り、年齢や性別を問わない就業の機会を持ってもらい、同時にゴミを削減する。

高島屋百貨店の催事会場において、十数年に渡って磁石を使用した、催事・ショーウィンドウの設営・運営を行って来ました。今も、大幅な時間短縮の達成による働き方改革への貢献、デザインパーツの再利用によるゼロエミッションへの挑戦を続けています。現在はもっと住環境に適した「磁石の着く壁」である磁性建材や、展示会・イベントで使える磁性パネルシステムを開発しており、この新しくエコな内装方法を、展示会や住環境へも拡大したら、捨てない循環型社会を目指せると考えました。

「いのち輝く未来社会のデザイン」
人間一人一人の可能性を発揮できる様にすると共に、この生き方を支える持続可能な社会を推進する、という事がメインテーマの一つでありますが、この持続可能な社会の実現の為に非常に重要な事の一つが、ゴミの削減＝CO²の削減です。
この新しいマグネット施工を導入する事で、殆どゴミの出ない、くり返し使える循環型社会を目指せます。