建築物の長寿命化や地域社会に存在する設備配管のメンテナンスの課題などを解決することで、安心・安全な街づくりに貢献したいと考えています。
近年、高度経済成長時代に建設されたプラント・インフラ設備等の老朽化から配管を含む設備の更新が急務となっています。中でも配管の老朽化は外部環境や内部流体の状況に大きく左右されるため、すべての配管の交換が必要というわけではなく、効率的な設備更新のためには不健全な配管を的確に発見すことが重要となってきますが、こちらの課題を弊社ソリューションを活用して解決したいと考えています。

建築物の長寿命化や効率的なプラント・インフラ設備の更新を達成することで、日本全国の皆様に安心・安全な生活を提供します。
近年、地方の上下水道の維持管理が難しくなっており、住民の皆様にお願いしている水道料金の値上げが進んでいます。効率的な維持・メンテナンスに移行することで堅牢な街づくりを達成します。

弊社創業者である中央大学理工学部の中村教授は、長年生物や生体の動きを模倣したロボットの研究を実施してきました。長年の研究の中で、高度経済成長期に建造されたインフラ老朽化に起因する事故が頻発する状況を目の当たりにし、モーターや電気などを用いるハードロボットではなく、生物の動きを模倣する生物型ロボットを活用すれば、深刻化するインフラ事故を防ぐことができるのではないかと思い立ち、起業を決意するに至りました。人々の暮らしを脅かすようなインフラ事故を一つでも減らし、安全な社会を創造することを企業ミッションとし活動中です。​

大阪万博の5つの大目標のうち、3.Prosperity/5.Peaceに貢献したいなと考えています。安心・安全な社会を次世代に継承し、多様な人々が安心して生活できる環境づくりに貢献したいと考えています。