ほめ育で繋ぐ未来:世界の子どもたちを笑顔に!

共創チャレンジ

2024.03.23

法人

チーム名ほめ育万博プロジェクトチーム
共創メンバー原邦雄、道下真介、宮本さおり
社会福祉法人 立野みどり福祉会
専修学校熊本YMCA学院
社会福祉法人千早赤阪福祉会
主な活動地域日本 / 大阪
活動テーマこども、子育て、教育、次世代育成 / 健康・医療(ライフサイエンス、ヘルスケア) / 文化・芸術(アート) / 地域活性化 / コミュニティ・まちづくり、住まい / ダイバーシティ、インクルーシブ / ロボット、AI / 働き方改革、健康経営、ワークライフバランス / Society5.0 / 海外支援・協力、国際交流 / 人権 /

私たちの共創チャレンジ

「ほめ育で繋ぐ未来:世界の子どもたちを笑顔に」プロジェクトは、大阪・関西万博という公共的なプラットフォームを活用し、ほめ育の価値観に共感・共鳴する教育施設において、子どもたちの笑顔を増やすことを目指します。

主な活動内容:
ほめ育の価値観に基づく教育施設の選定:ほめ育の理念に共感する学校や保育園を厳選し、パートナーシップを結びます。
ほめ育プログラムの提供:選定された教育施設に対し、子どもたちの自己肯定感を高めるためのほめ育プログラムを提供します。
教育者向け研修の実施:教育者がほめ育の価値観を理解し、実践できるように、専門的な研修を実施します。
ほめ育の成果の共有:ほめ育を実践することで子どもたちの笑顔が増えた事例を収集し、他の教育施設や社会に向けて発信します。

目標:
ほめ育の価値観に共鳴する教育施設の選定:この共創チャレンジを通じて、ほめ育の価値観に共感する施設とパートナーシップを結びます。
子どもたちの笑顔の増加:選定された教育施設において、ほめ育プログラムを実施することで、子どもたちの笑顔が明確に増えることを目指します。

持続可能性:
このプロジェクトは、教育の質の向上(SDG 4)に貢献し、子どもたちの健康と福祉(SDG 3)を向上させます。ほめ育の価値観に基づく教育施設の選定とプログラムの提供により、子どもたちがポジティブな人間関係を築き、将来的に社会に貢献する人材として成長することを期待しています。

未来への宣言

私たちは、「ほめ育で繋ぐ未来:世界の子どもたちを笑顔に」プロジェクトを通じて、世界中の人々が互いをほめ合い、笑顔溢れる平和な社会を実現するための提言を行います。

1. ほめ育の普及と実践:
ほめ育は、子どもたちだけでなく、大人も含めたすべての人々が実践すべき価値観です。学校、家庭、職場など、あらゆる場所で、互いの長所や努力を認め、積極的にほめる文化を育むことが重要です。

2. 子どもたちの自己肯定感の向上:
子どもたちが自己肯定感を持ち、自信を持って成長するためには、ほめ育が欠かせません。子どもたちが自分自身を大切にし、自分の可能性を信じられるよう、大人がサポートすることが求められます。

3. 社会全体での連携と協力:
ほめ育の理念を広め、実践するためには、教育機関、企業、地域社会など、社会全体での連携と協力が必要です。互いにほめ合い、支え合う文化を作り上げることで、より良い社会を築くことができます。

4. 持続可能な未来への貢献:
ほめ育を通じて育まれた子どもたちは、未来の社会を担う重要な存在です。自己肯定感が高く、他者を尊重する心を持った子どもたちが、持続可能な社会の実現に大きく貢献すると信じています。

きっかけ

ほめ育財団代表原邦雄は、ほめ育の理念を広めるために、国内外で様々な活動を展開してきました。オマーンで開催された世界教育サミットでは講演を行い、TEDでは5回にわたってスピーチを行っています。また、国連関係者へのプレゼンテーションを通じて、ほめ育の重要性を国際的に訴えてきました。

日本国内でも、保育園6園でのほめ育の成功事例があります。この事例では、ほめ育を導入することで、園児の自己肯定感が向上し、また、保育士の離職率が低下したと報告されています。また、ほめ育AIの紹介など、テクノロジーを活用した取り組みも行われています。

幼児教育の分野や小学校でもほめ育の取組が実践されており、YMCAや教育委員会でもほめ育の普及に努めています。

メディアでは、NHKおはよう日本、NHK関西、NHKワールドでほめ育に関する特集が放送され、ジャパンタイムズ、月刊生徒指導、日本教育新聞などで記事が掲載されています。

これらの活動を通じて、ほめ育は自己肯定感、自信、自尊心を育む手法として認知され、多くの教育現場で取り入れられるようになってきました。原邦雄のほめ育に対する情熱と努力は、子どもたちの笑顔と未来を明るく照らすための重要な一歩となっています。

取組の展開

今後展開したい地域・方法日本全国から世界へ展開
一人ひとりの使命と長所を見つけてあげる、見つかる環境を作るため、この万博を通じて、ほめ育と子供の笑顔を世界各地に増やします。
共創を希望する方々教育機関(学校、保育園等)、NPO、企業、地域コミュニティなど

大阪・関西万博のテーマとの関わり

「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創チャレンジは、持続可能な社会の実現に向けて、世界中から革新的なアイデアや技術を集め、共に創造し、未来を形作ることを目指しています。この趣旨は、子どもたちの自己肯定感を高め、ポジティブな成長を促すことにより、個人の幸福と社会全体の発展に寄与することを目的とするほめ育の理念と深く共鳴します。

ほめ育を通じて子どもたちが育む自信と積極性は、将来的に地球規模での課題解決に向けた行動を促す力となります。その舞台として、大阪・関西万博の共創チャレンジは最適であると考えられます。大阪・関西万博を通じて、ほめ育に関心を持つ世界中の人々が交流し、情報や実践方法を共有することで、国際的な教育コミュニティの連携が強化されます。

このプロジェクトは、大阪・関西万博でほめ育を広めることによって、子どもたちの未来を明るくし、持続可能な社会への一歩を踏み出すことを目指します。ほめ育の理念を世界中に広めることで、子どもたちの笑顔と自信を増やし、教育現場や家庭におけるコミュニケーションを改善し、社会全体のポジティブな変化を促すことができると信じています。

ほめ育が世界中の子どもたちに広がり、彼らの未来がより明るく、希望に満ちたものになるよう、心を込めて取り組んでまいります。大阪・関西万博は、ほめ育の理念を世界に広げる絶好の機会であり、持続可能な未来への重要なステップとなると確信しています。

SDGsとの関わり

SDG 4: 質の高い教育をみんなに(ほめ育による教育の質の向上):
ほめ育は、子どもたちの自己肯定感を高めることで、学習意欲を促進し、教育の質を向上させることができます。自己肯定感の高い子どもたちは、積極的に学習に取り組み、新しい知識やスキルを習得することが容易になります。このように、ほめ育は教育現場におけるポジティブな変化をもたらし、SDG 4の達成に貢献します。

SDG 3: すべての人に健康と福祉を(ほめ育による子どもたちの精神的健康の促進):
ほめ育は、子どもたちの精神的健康にも良い影響を与えます。子どもたちが定期的にほめられることで、自信を持ち、ストレスや不安が軽減されます。また、ほめ育によって育まれたポジティブな自己イメージは、子どもたちが将来的に直面するであろう挑戦や困難に対処する際の精神的な強さの基盤となります。このように、ほめ育は子どもたちの心の健康を支え、SDG 3の達成に寄与します。

SDG 8: 働きがいも経済成長も(ほめ育による職場環境の改善と経済的な発展):
ほめ育は、職場環境の改善にも役立ちます。互いにほめ合う文化が職場に根付くことで、従業員のモチベーションが向上し、生産性が高まります。また、ほめ育によって育成された人材は、創造性や協調性を発揮し、組織全体の経済的な発展に貢献することが期待されます。

連絡先:info@ho-make.com