私たちの共創チャレンジ
障がいのある方のアートをデザインの力で社会に広めるプロジェクトです。
障がいのある方が描く独創的で魅力ある文字や絵を、デザイナーがフォント、パターン(図柄)を制作します。
制作したフォントやパターン(図柄)は、スポンサーにとってストーリーあるブランディングやCSR活動に活用していただきます。
販売利益は障がいのある方に還元することで、障がいのある方の工賃向上につなげます。
また、職業選択の幅、社会との接点を増やすことにも寄与していきます。
収益を得ながら還元する持続可能な事業です。
未来への宣言
障がいのある方の魅力的なアートを社会に広めながら、
一人でも多くの障がいのある方に利益を還元していきます。
障がいのある方でも社会で挑戦できる、ダイバーシティ社会を目指していきます!
一人でも多くの笑顔が増えたらいいな。
きっかけ
障がいのある方の工賃は安く、B型事業所全国平均で16,507円。
障がい者年金をいただいたとしても10万円に満たないのが現実です。
また、福祉施設は収益事業が本業ではないため、工賃を上げていこうにもうまくいかない。
さらには、障がいのある方と社会との接点は非常に少なく分断されていると感じていました。
こういった社会課題を解決する方法を模索していたところ、
全国の「ご当地フォント」というプロジェクトがあること知り、
2023年4月にキックオフし、活動を始めました。
現在、フォント1つ、パターン(図柄)45個が完成しました。
2024年3月には、鳥取県障がい福祉課からの業務を受け、県庁内を制作したパターン(図柄)で装飾させていただきました。県庁内を明るく華やかにすることができました。
大阪・関西万博のテーマとの関わり
「いのち輝く未来社会をデザインすること」「持続可能な未来を構築する」をテーマとする大阪・関西万博と、私たちのプロジェクトのヴィジョンとは想いが重なり、目指すものが同一であると感じています。