公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
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共創チャレンジ
2024.05.08
個人
滋賀県の伝統芸能である江州音頭を、現代風に大胆アレンジして披露する。 歌・アレンジ・振付・衣装などで日本の盆踊り文化の多様性を世界に発信する。 また、江州音頭は滋賀県発祥の近江商人が、全国行脚の際に各地で伝え歩いたとされる。 その近江商人「三方よし」の精神とともに江州音頭を現代に伝えたい。 踊りや掛け声などで交流をして、言語や国籍の壁を越えた、五感で楽しんでいただけるパフォーマンスを目指します。
私たちは、「歌で繋ごう・命の輪」をスローガンに、音楽・江州音頭などを通じて地域文化・各種イベントを盛り上げます。 また、音楽活動で得た収益や募金を地域の医療機関や子ども食堂、福祉支援サービスに循環させ、 全ての人が音楽に親しめるような、環境づくりと、豊かな心をはぐくむ手助けをします。
コロナ禍において、音楽活動やイベントなどができなくなり、 それまで一緒にコンサートなどを作り上げてきた仲間と、今だからこそできることとして、 コンサート事業で医療機関を支援する活動を開始。 コロナ禍が明けたら、さらに多様なエンターテイメントを届けられるようにと、 江州音頭の勉強会などに参加し、その歴史や伝統を学ぶ。 2023年には、東京ふるさと祭りなどに出演、全国の伝統文化・伝統芸能に触れて、さらに江州音頭で地域活性化、 文化の復興に繋げたいと考えるようになり、主催するコンサート事業にも江州音頭を取り入れるようになった。 江州音頭に慣れ親しんだ世代には懐かしく、知らない方々にとっては新鮮かつ覚えやすい江州音頭を、 地域の夏祭りのみならず、各イベントや式典などでも依頼されるようになった。 単なる地域の伝統文化に収まらない、江州音頭の自由度の高さや多様性に可能性を感じ、 大阪・関西万博のステージでも披露したいと考え、共創チャレンジにエントリーした。
江州音頭を通じて、地域の方のみならず、世界の文化とつながり、 新たな出会いやアクションを起こすことで、より明るい未来を創造するきっかけになると考えます。 また、伝統文化としての江州音頭を受け継ぎ、若い世代などにも伝えていくことによって、 持続可能な地域づくりにも貢献できると考えています。 結果、「いのち輝く未来社会のデザイン」をより具体的に体現できるものと考えます。
3 すべての人に健康と福祉を ⇒我々の活動が「歌で繋ごう、命の輪」というスローガンのもとに、医療機関や地域のこども食堂などを支援しているので、活動継続は3と関りがある。 11 住み続けられるまちづくりを ⇒伝統芸能を受け継ぎ、伝えていくこと自体が地域住民の絆をはぐくみ、困った時に協力し合える空気を生むことが、11と関わりがある 16 平和と公正をすべての人に ⇒文化やエンターテイメントには国や性別、年代などの垣根が低く誰でもが楽しめるものであり、文化の繁栄は人の心を平和へと導くので16と関りがある。
お問い合わせ先:yokobanbara@gmail.com
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