AI革命の到来により、人間の文化の進化スピードは文明の進化スピードに追いつかなくなり、人類の尊厳崩壊の危機に直面している今、この危機に立ち向かうためには現状を正確に把握し、真の問題とは何かを認識・理解して、それを解決するための道を切り拓く必要があります。その原因とは私たちが使ってきた言語体系の限界です。認識次元やリテラシーを進化させ、行動に変化を起こすことで、歴史的な危機をチャンスに変え、「シン人類」へのシフトチェンジを起こすAI時代の新しい生き方を提案するムーブメントを、地球市民として日本から共に起こしていこうと、毎月地球市民としてオンラインで共に集まり様々なテーマを掲げ考え発信していく番組を開催しています。今後は教育・経済・政治・文化芸術を軸に社会情勢や日々の日常と繋がったテーマを据え、各界で実践していくゲストを迎え継続的に開催を計画。また未来を創る若者たちとのコラボレーションも企画中。

戦争や紛争、飢餓、気候変動、少子高齢化、AIの台頭による人間尊厳の危機などを5大危機として、その全ての問題を生み出す根本原因である「観点の問題」とその解決策を提示し、人間の再定義をする新しい人間教育として「世界基軸教育」化を掲げます。認識技術（ｎTech）による認識の変化を通して、国家・民族・宗教を超え目覚めた地球市民として、一人ひとりが尊厳そのもので生きられる世界の実現に向けて活動しています。

2021年よりスタートしたDIgnity2.0国際カンファレンスを毎年開催し、地球市民会議主催で教育・経済・政治・文化芸術をテーマにメインステージにて各界で実践している国内外のゲスト（在外日本人）を迎えトークセッション、及び参加者とのディスカッションを開催してきた。継続的に開催してきた。国際カンファレンスでは時代の問題意識として５大危機を掲げ、これらが私たち人類に突き付けている究極の問い、それは『人間の尊厳とはなにか』です。2045年には科学技術の終焉を迎えると言われ、これまでの時代が幕を閉じようとする中、本格的に心時代の扉を開けて次なるステージに上がるためには、この問いへの答えを出し解決策を提示できるグローバルリーダーシップが必要です。それらのリーダーシップを輩出していく為にも、共有の問題意識を共有し、共に考える場をクリエイトすることの必要性を感じ、2023年7月22日、Beyond AI未来創造会議をオンライン番組としてスタートさせることに至りました。これまで8回開催し、オンラインにてzoomとyoutubeを含め毎回150人以上の参加者、アーカイブを含めると視聴回数も総計4000回を越えています。今の時代に発信して行きたいメッセージを国内に留まらず、世界により広く発信して行きたいと思い、この度共創チャレンジ登録をさせて頂きました。

いのち輝く未来社会のデザインをテーマが、正に５大危機を解決し1人1人の尊厳が輝く未来のグランドデザインそのものであると捉え、私たちのプロジェクトと同じ方向性だと思いました。無限大の可能性個性を発揮し、心からの歓喜感動が溢れる社会の具現化に繋がると確信しています。