私たちの共創チャレンジ
道路に光ファイバを敷設することにより、発生振動、ひずみ等を常時リアルタイムで、敷設区間を分布計測でき、これによって交通状況や気象変動に伴う舗装の状態、劣化状況等を全線で常時モニタリングすることが可能となる。これにより、国土交通省が提唱する道路政策ビジョン「自動運転への道路側の支援」、「次世代ITSの実現」等の実現に直接貢献することができ、完全自動運転による人・モノ・サービスが行き交う活力ある未来社会、さらには災害脆弱性、インフラ老朽化を克服した安全安心に暮らせる未来社会をつくることができる。
未来への宣言
持続可能な社会を築いていく上で、物流を支える道路インフラは要である。自動運転社会の実現、並びに安全・安心でサスティナビリティかつ災害に強い道路システムの実現が、豊かな未来社会への礎になることを宣言する。
大阪・関西万博のテーマとの関わり
「いのち輝く未来社会のデザイン」というテーマの下、「SDGs達成・SDGs+beyondへの飛躍の機会」を掲げられている。未来への宣言にも示した通り、持続可能な未来社会を実現するためには、次世代の道路インフラへのチャレンジは極めて有用であり、beyondへの飛躍の機会と捉えることができる。
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