持続可能な社会に導く次世代道路へのチャレンジ

共創チャレンジ

2024.03.27

法人

チーム名デジロード
共創メンバーデジロードチーム
主な活動地域日本 / 大阪
活動テーマ安全・防犯、セキュリティ / コミュニティ・まちづくり、住まい / 防災・減災 / モビリティ、交通 / Society5.0 / DX(デジタルトランスフォーメーション) /

私たちの共創チャレンジ

道路に光ファイバを敷設することにより、発生振動、ひずみ等を常時リアルタイムで、敷設区間を分布計測でき、これによって交通状況や気象変動に伴う舗装の状態、劣化状況等を全線で常時モニタリングすることが可能となる。これにより、国土交通省が提唱する道路政策ビジョン「自動運転への道路側の支援」、「次世代ITSの実現」等の実現に直接貢献することができ、完全自動運転による人・モノ・サービスが行き交う活力ある未来社会、さらには災害脆弱性、インフラ老朽化を克服した安全安心に暮らせる未来社会をつくることができる。

未来への宣言

持続可能な社会を築いていく上で、物流を支える道路インフラは要である。自動運転社会の実現、並びに安全・安心でサスティナビリティかつ災害に強い道路システムの実現が、豊かな未来社会への礎になることを宣言する。

取組の展開

今後展開したい地域・方法大阪を中心とした関西圏において、一般道路や阪神高速道路などの自動車専用道路において、技術の普及展開を進めたいと考えている。勿論、万博を通じて技術を世にアピールできれば、国内外問わず、普及展開を進めたい。
共創を希望する方々次世代の道路インフラ技術の普及展開を考える方

大阪・関西万博のテーマとの関わり

「いのち輝く未来社会のデザイン」というテーマの下、「SDGs達成・SDGs+beyondへの飛躍の機会」を掲げられている。未来への宣言にも示した通り、持続可能な未来社会を実現するためには、次世代の道路インフラへのチャレンジは極めて有用であり、beyondへの飛躍の機会と捉えることができる。

SDGsとの関わり

選択したSDGsの目標11「住み続けられるまちづくりを」とは、誰もが安全で快適に暮らし続けられるよう、気候変動や社会課題に適応したレジリエントな都市を実現するという目標である。つまり、災害や老朽化に強く、人・モノ・サービスの円滑な流れは必須であり、その根幹を成すのは道路インフラと考えている。

携帯℡:090-9017-8736 

E-mailnagatanh@kajima.com