私たちの共創チャレンジ
障がい者就労の実情の正しい理解を目的に、
1年間の仕事の成果発表と、音楽やダンスのエンターテイメントによる
多様性のメッセージフェスとして、2018年より「パラメッセージフェス」
を開催。
2023年は岡山芸術創造劇場ハレノワを会場として、障がいの有無、人種、年齢、
性別、国籍に関係なく、ともに助け合い生きていく社会をつくることを目的に、
ミュージカル・音楽・エンターテインメントをベースにした社会に向けたメッセージ
フェスを開催。参加者は生き生きと堂々と、人生を生きるきっかけをつくり、
「知ることは、障がいを無くす。」をスローガンとして相互理解の機会を創出する。
障がい者の真の姿と想いよ届け!
きっかけ
2017年、岡山県倉敷市にて障害福祉事業所の大型倒産により、500名以上の障がい者が大量解雇される社会問題が発生。「障がい者が何もできないと思われることが怖いんだ!」と就労継続支援A型事業所ありがとうファームのメンバーが立ち上がり、2018年PARAメッセージフェスが開催される。2023年まで毎年開催されたPARAメッセージフェスは、更なる進化をとげて、より多様な方々を対象にした「PARAメッセージフェス」を2024年に開催予定。
大阪・関西万博のテーマとの関わり
「いのち輝く未来社会のデザイン」というメインコンセプトを実現するにおいて、多様な生き方が増える現代社会では相互理解の場、社会へのメッセージを発信できる場の重要性が高まるのではないかと仮説をもって運営。