使うツールは部活です。年齢を超えて健康とワクワクでつながるまちづくりプロジェクト

共創チャレンジ

2024.03.13

個人

チーム名あみだ池筋プロジェクトミライby大淀
共創メンバー代表(中学家庭科部部長)
ママさん
主な活動地域日本 / 大阪
活動テーマこども、子育て、教育、次世代育成 / スポーツ / 地域活性化 / ものづくり、サービス / コミュニティ・まちづくり、住まい / 防災・減災 /

私たちの共創チャレンジ

交通安全のマスコット作りと交通安全活動で、中学部活とシニア部活をつなぎ、まち共通の小さなトピックを提供します。
その後シニアとジュニアのつながりを趣味の部活※で年々継承していき、新旧住民のつながりが少なく水災に弱いまちに共助の空気感を浸透させ、減災をミライで実現させる試みです。

※文化部(家庭科部、美術部)での交通安全コラボが定着後、シニアの憧れるテニスなど運動部でスピンオフコラボを考えています

未来への宣言

コラボなくしてミライの共助実現は叶いません。
これから関係してくださるみなさま、
私たちは未熟ですが、ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

きっかけ

代表(中学家庭科部部長)のアイデアが第5回関西SDGsユースアクション2023グットアクション賞を受賞し、それを受けて2024年1月より大阪市の中学家庭科部で具体的に動き始めました。2024年2月チクマ賞をいただきました。

取組の展開

今後展開したい地域・方法大阪市北区
初年度2024年は中学部活だけで9月21日の交通安全週間にむけマスコット制作をします。2024年3月から材料提供や取材協力、配布を各団体・企業様にお願いします。9月配布は12月頃の記事上で紹介、同時に2025年度コラボしてくださるシニア部活先を募集し2025年1月15日頃〆切、1月末選定、3月には中学生から翌年度の挨拶を兼ねコラボ実施(ファーストミーティング)を行います。
2025年度夏休みにはシニア部活のみなさまに中学にお越しいただき、仕上げ作業をコラボ、9月配布の流れを繰り返します。3月、夏休み、9月の様子、都度記事にしていただいてまちのトピックになるよう助力いただきます。


将来的には取材記事にマスコット型紙を載せていただき、スーパーマーケットにポスター掲示協力をお願いし、幼稚園児や小学生、まちの人も趣味でマスコットを制作したら中学の夏休みに持参いただく流れに出来ればより良いと考えています。

ちなみに掲示するポスターも、美術部と地域の絵画クラブとのコラボを考えています。
共創を希望する方々大阪市役所、北区役所、大淀東地域活動協議会、大淀西地域活動協議会、北区社会福祉協議会、大淀警察署、大淀交通安全協会、大阪市教育委員会(部活動の場所使用権限等で許可が必要な場合)、阪急オアシス大淀南店、スーパーマーケットライフ大淀中店、マルシゲ大淀店ほか

大阪・関西万博のテーマとの関わり

各地で豪雨災害、フレイル等の高齢者が増えるなかで、人のつながりが希薄な上に地形的にも水災に弱い大阪都心部において、シニアとジュニアが行う持続可能でだれひとり取り残さない「いのちを救う」「いのちをつなぐ」ための地道だけれども無理のないミライへのプロジェクトです。
使うツールは部活です。
部活は「好き」や「ワクワク」のかたまりで年齢は関係ありません。ワクワクでつながるってまさに大阪・関西万博です。

SDGsとの関わり

シニアにとって部活コラボは健康と福祉のきっかけになり、ジュニアにとって部活コラボは高齢者理解や学びのきっかけになります。
そもそも交通安全活動はまち全体の健康と福祉、教育、住み続けられるまちづくりにつながります。
また部活コラボが継承されることで、新旧住民のつながりが少なく水災に弱いまちに ゆるやかに共助の空気感が広がり、減災をミライで実現させることにつながるでしょう。

※第5回2023年グッドアクションノミネート作品として、代表のアイデア「あみだ池筋プロジェクトミライby大淀」が紹介されています。あみだ池筋プロジェクトミライテキスト

代表は中学生です。対応は土日中心、定期テストや受験期間は返信がゆっくりになります。またSNSに不安があり保護者が窓口となっています。

取材やコラボのご検討をぜひぜひお願いいたします。

 

<問合せ先>

お問合せはInstagramDMまでお願いいたします。

https://www.instagram.com/a_project_for_the_future