食品ロスや使い終わった油を大切な資源に。リサイクルで循環型社会の実現を。

共創チャレンジ

2024.04.11

法人

チーム名浜田化学株式会社 広報チーム
共創メンバー浜田化学㈱、NPO法人 Deep People、㈱きらく、㈱マルアイ、㈱カンソー、㈱ライフコーポレーション
主な活動地域日本 / 兵庫
活動テーマこども、子育て、教育、次世代育成 / 食 / 地域活性化 / 環境、エネルギー / 循環型社会、サーキュラーエコノミー / 科学技術、バイオテクノロジー /

私たちの共創チャレンジ

「食品ロスや使い終わった廃食油も大切な資源でリサイクルできる」ことを認知してもらえる取り組みにしたいと考えます。
例えば、子ども食堂・フードドライブに廃食油回収スポットを設置することで、食品ロス削減や食育とともに、環境学習の場も提供できるのではないでしょうか。また、廃食油回収スポットだけでなく、廃食油で作るキャンドル体験なども実施し、リサイクルを実感できる場の提供いたします。
この万博を通じ、私たちの取り組みを知ってもらい、共に取り組んでもらい循環型社会の実現を目指します。

未来への宣言

廃食油は何にリサイクルされるかご存知ですか?
回収した廃食油は、バイオディーゼル燃料やハンドソープとして生まれ変わることができます。しかし、廃食油がリサイクルできることはあまり認知されていません。当社は、この廃食油リサイクルを多くの方に知ってもらい、共に取り組んでもらいたいと考えております。
意識が変われば行動が変わり、やがて習慣化します。廃食油リサイクルを通して、当たり前の循環型社会の実現に向け、取り組んでまいります。

取組の展開

今後展開したい地域・方法環境問題は世界全体の課題です。世界全体で循環型社会を創造するために、まずはこの万博から、関西、全国へと取り組みを広げていきます。
共創を希望する方々リサイクルを本業としている当社と共創し、循環型社会の実現に向け共に取り組んでくださる、企業、団体、行政機関、地域の方を希望します。
具体的にSDGsにどのように取り組めばいいのかわからないと感じている方にも当社と共創していただきたいです。

大阪・関西万博のテーマとの関わり

万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」の未来社会とは、資源を無駄なく利用する循環型社会の創造でもあると考えます。今回の万博が多くの人に循環型社会の創造に共に取り組んでもらう「people’s living LAB」になるのではないかと考えております。

SDGsとの関わり

〇環境リサイクル事業をする会社として、人々の暮らしにBDFやハンドソープで直接還元し、よりよいまちをを創造します。
〇廃棄物の発生防止、削減、再生利用に貢献します。
〇天然資源を使わず、廃棄するはずの廃食油を利用することで、化石燃料を使わない取り組みに貢献します。

お問合せ先

info@hamadakagaku.co.jp