ダンスのまちいずみおおつプロジェクト

共創チャレンジ

2024.03.04

個人

チーム名ダンスのまちいずみおおつ実行委員会
共創メンバーダンススタジオきらり⭐️
泉大津市総合型地域スポーツクラブ(OZUスポ)
主な活動地域日本 / 大阪
活動テーマこども、子育て、教育、次世代育成 / 健康・医療(ライフサイエンス、ヘルスケア) / スポーツ / 文化・芸術(アート) / エンターテイメント / コミュニティ・まちづくり、住まい / 大阪・関西万博の内容周知、テーマや意義の発信 /

私たちの共創チャレンジ

ダンスの魅力ってなんだろう。音楽が鳴ると自然にからだが動き出す。笑顔になり、元気になれる。そんなパワーがあります。ダンスをとおして年齢や国籍など問わずにつながれる。
わがまち泉大津市にはそんな出会いの場がたくさんあります。さまざまなイベントをとおして青少年の育成活動や認知症の予防などダンスでまちを盛り上げ、地元いずみおおおつから大阪・関西万博の魅力とともに世界へ発信します!

未来への宣言

年齢や性別、国籍を問わず、あらゆる場所で活動することで、人々が笑顔になり、個々のウエルビーイング向上を図られるよう大阪・関西万博のコンセプト「いのち輝く未来社会のデザイン」とともに発信し、地域社会に貢献します。

きっかけ

10年前、泉大津市を元気にするまちの取組み「イルミネーション企画」が持ち上がりました。そのオープニングでは、観客を集めるためのダンスパフォーマンスがありました。当時の参加チームは2チームでしたが、その後、「ダンスサミット」として、開催が続けられ、回を重ねるたびに、年々参加チームは増えています。
2019年(令和元年)には、市の無形民俗文化財である「大津おどり」を次世代へ引きついでいくために「盆ダンスでつながろうプロジェクト」を結成し、盆踊りにダンスの要素を加えた「REIWA盆ダンス」を考案し、現在も学生アンバサダーが各地で指導を行い、伝承しています。
コロナ禍においては、自宅でも元気に過ごせるようオリジナルソング「マスクでスマイル」に振付をしてオンラインで配信し、元気を届けました。
2022年は、市制80周年記念曲「Spark!!」に振付をし、市内のダンスチームや企業などとともに踊った動画を作成し、80周年を盛り上げました。さらに泉大津市制施行80周年の記念イベントでは、夏フェスの聖地「泉大津フェニックス」の会場で、市内のダンスチーム15チーム以上が集い、2歳から90歳までの現役ダンサー約800名が一堂に会しパフォーマンスを披露しました。泉大津市では、多世代が集う大型ダンスイベントが年に3~4回開催されています。年間をとおして様々な場所で市内のダンスチームが活躍することが多くなり、まさに「ダンスのまちいずみおおつ」として、みんなの思いを結集しダンスのパワーを発信していきたいと思っています。
また、大阪・関西万博のオフィシャルテーマソング「この地球の続きを」を昨年のスポーツフェスティバルでキッズからシニアまでの約200名が一緒にパフォーマンスを披露し、大阪・関西万博をPRしました。このような活動をきっかけに今後も色々な方面で活動、発信していきたいと考えています。

取組の展開

今後展開したい地域・方法地元、地元以外の幅広い地域
あらゆるイベントを通じて地元泉大津から大阪、そして世界へ活動を発信していきます。
共創を希望する方々大阪府、市町村のスポーツ関係団体、関係者
民間フィットネスクラブ、他のダンスタジオや活動に共感していただける団体
パフォーマーさんや各種イベントの主催者

大阪・関西万博のテーマとの関わり



キッズ、ジュニア、ミドル、シニア、年齢を問わずすべての世代がダンスを通じてつながることは、大阪・関西万博の「いのち輝く未来社会のデザイン」やウィークテーマにもある「未来への文化共創」にも寄与するものであると考えています。

SDGsとの関わり

ダンスを通じて人々が健康になり、健康になることで幸福になる。そしてみんながつながり地域社会に貢献できることで、次世代を担う子ども達が住み続けられるまちになる。これは、SDGsが掲げるコンセプトに合致するものだと考えます。 

izumiotsu_dance_a@yahoo.co.jp