公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
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共創チャレンジ
2024.03.04
法人
岡山県真庭市が目指す、バイオマスエネルギーを活用した循環型の街づくりは、この30年でさまざまな実績を残し、「バイオマス産業杜市」としてバイオマス発電所やバイオマス液肥ブランドの開設など国内外から注目される都市となりました。2006年12月より産業と観光を融合した新たな観光の形として「バイオマスツアー真庭」をスタート。「SDGs未来都市」の選定後、「真庭SDGs・バイオマスツアー」へと内容をブラッシュアップさせ、SDGs活動、バイオマス関連、脱炭素取組、生ごみ資源化事業等、数パターンの見学コースを用意し、ツアーを継続、更なる魅力強化を実行中です。
成果はまだまだ発展途中ではありますが、 「真庭SDGs・バイオマスツアー」は、「持続可能な観光」を目指したサスティナブルツーリズムに取り組んでいます。
岡山県真庭市が目指す目標として、地域資源の活用(バイオマス循環)が、林業・農業・工業・商業などすべての産業と住民の暮らしをつなげる輪を形成し、次世代が夢と誇りを持てる地域の未来を創っていくという希望があります。地域資源の活用により循環型地域経済が確立し、安心して暮らせる仕事がうまれ、地域の教育、文化が発展し、人々が支えあう持続可能な社会の形成を目指しています。 成果はまだまだ発展途中ではありますが、積み上げた成果を新たな観光の形「顔の見える産業観光」としてスタートしたのが「バイオマスツアー真庭」です。
バイオマスエネルギーを活用した循環型の街づくりは、SDGs活動、バイオマス関連、脱炭素取組、生ごみ資源化事業等、市民一人一人が自らの望む生き方を考え、可能性を最大限発揮する行動であり、「真庭SDGs・バイオマスツアー」は国内外に取組を知って頂き、感じて頂き、参考にして頂く「場」となることは、国際社会が共創していくことを推し進めるものです。
バイオマスエネルギーを活用した循環型の街づくりに取り組むという事は、市民全員で力を合わせ地域資源の活用により循環型地域経済が確立することを指します。木質資源活用産業、バイオマスタウン構想、有機廃棄物資源化、脱炭素のまちづくり等、特にSDGs17の目標の「11」「12」に該当した取組が当てはまります。 そして、SDGsを推進してくださる、人・企業・団体「真庭SDGsパートナー」を、パートナーシップの筆頭と考え、取組を推進していきたいと考えています(SDGs「17」)。
おかやまSDGsフェア実行委員会 /
《お問合せ》
真庭市 総合政策部総合政策課 総合政策係
【TEL】0867-42-1169
【FAX】0867-42-1353
【MAIL】sogoseisaku@city.maniwa.lg.jp
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